意外と分からない家のメンテナンス~窓編part②~

前回に続き、メンテナンスの窓編part2。

滑り出し窓についてです。

引違い窓は昔からよく使われる形状なので、何となく感覚で分かる方もいらっしゃるかもしれないですが、
滑り出し窓は新築して初めて使うよという方も多いのでは。

 

また普段使ってはいるけど、どうやって掃除するのか分からないままという方も多いのでは?

 

まず滑り出し窓がどんなものか?
大きく分けると、「横滑り出し」「縦滑り出し」の2種類があります。

ハンドルを回したり、押したりして外に向けて窓を押し出す形で開くものです。
この窓で困るのは外面の掃除。
1階で手が届く範囲は良いですが、2階になると掃除が難しくなります。

■縦滑り出し窓の場合

窓を全開にすると壁と垂直(90度)開きます。
そうすれば外側も手を伸ばして掃除が可能です。

■横滑り出し窓の場合

問題はこの形状。
LIXILのサーモス2-Hという窓の場合、お掃除ポジションという角度があります。
普段は15~20度程度しか空かない窓を水平に近いぐらいまで倒すことが出来ます。
そうすると室内から窓の上側、つまり外側を拭くことが出来ます。

普段通り窓を全開にしたら2か所のロックを外します。
①窓下についている金具を外す
②窓横のロックを解除する

この2つのロックを外せば窓はさらに倒れていきます。
横滑り出し窓は大きいものだと120cmぐらいあるので、倒しても奥まで手が届かない場合もあります。
ここからは気合と根性で手を伸ばす…のも良いですが柄の長いワイパーとかで掃除するのがベターだと思います。

そもそも窓を掃除する前は網戸を外していく必要があります。
網戸の外し方・取り付け方は次回お伝えしますね。