意外と分からない家のメンテナンス~壁紙編~

家づくりも大事ですが、その後のメンテナンスも大事。
メンテナンスの事を知ると、家づくりで選ぶものや素材なども変わってきます。

 

今回からよくあるメンテナンスについて、その内容と対処方法を合わせてお伝えしていきたいと思います。

 

メンテナンスの中で私が一番多く見たり聞いたりするのは壁紙(=クロス)。
ちょっとした切れや浮きから大きなものまで。
個人で対応できる物もあれば、プロにしか直せない症状もあります。

個人で難しいものというと、

左の写真は壁紙が割れて破れている状態。

右の写真はミミズ腫れの様に壁紙が浮いている状態。

治せないことも無いですが、こんな症状が出たらプロに相談しましょう。

 

では自分で直せる物とは?
こんな状態ご自宅でもありませんか?

これは木材が乾燥し伸縮、引っ付いていた壁紙が離れて隙間が出てしまう。
こういった隙間は壁同士の入り角や、天井と壁の継ぎ目なんかにも出やすいです。
こんな時は、一家に一本「コーキング」。

 

隙間を埋めるための目地材です。
作業手順は、

①作業部分の汚れ・ホコリをとる
②付着して欲しくない部分にマスキングテープ
③コーキング先端をカット ※少し斜めにカットするとやり易いです
④隙間部分に充填
⑤指の腹やへらなどで隙間の中に詰め、表面を均す
⑥終わったらすぐにマスキングテープを剥がす

写真は左から順に②・④・⑤・⑥の作業に該当します。

 

この一連の作業、慣れてしまったら1~2分で終わります。

固まるのに1日もあれば十分。
その間は触らないようにしましょう。

 

今回は一方が木材なのでマスキングテープを貼りましたが、
両方とも白い壁紙ならそのまま養生無しでやっても目立ちづらいです。

 

車などと同じで、家も住んでいれば傷も付くし劣化もします。
プロにお願いするのも良いですが、プロに頼むと費用も掛かります。
簡単なことはどんどん自分で直してしまうのがおすすめです。

ちなみにこの壁紙用のコーキングはホームセンターで400円ぐらい。