よくある質問【吹き抜けあると冬場寒くないの?】

アドバイザー(営業)として
お客様からよくいただくご質問について
【吹き抜けあると冬場寒くないの?】
を紹介いたします。

よくある質問【吹き抜けあると冬場寒くないの?】

A、寒かったのは昔のはなしです

 

寒かったのは昔の話で今は寒くなることはほとんどありません。

 

では、なぜ昔は寒くて今は寒くないのか?

理由と根拠をご紹介いたします。

 

 

昔は寒かった理由→気密性・断熱性が低かったから

気密性や断熱性とよくいわれるようになったのは、

パリ協定以降となります。

※パリ協定・・・世界的に「エコ」「自然エネルギーの活用」をしようと決まった出来事です。

 

それ以前のお家の概念は「風通しのいい家が良し」

とされていました。

なので、方角にかかわらず大きな窓を設置して窓を開ければ

家全体が風通しがよくなるように。家づくりされてきました。

なので当然ながら、断熱材や窓の性能については重視されていなかった

がために気密性・断熱性が低かったのです。

 

 

ですが、パリ協定以降のお家は

 

「気密性・断熱性が高い」

「エアコンの設定温度をエコ設定にできる」

「消費電力が少なく済む」

「地球にやさしい」

「地球にやさしい行動をしている国は?」

「日本頑張ってます!」

「日本の外交・投資が活発化」

「日本の好景気へ!」

 

このような「日本の好景気!」という「果実」をとるため、

必死で国は「高気密・高断熱」の家はお財布に優しい施策ありますよ!

と、うたっています!

 

実際、高気密・高断熱のお家は住まうご家族様にとってもメリットたくさん、

つまりWINーWINなわけです!

 

寒くならないために必要なこと

①気密性・断熱性に優れたお家であること

 

断熱性能が低いと、エアコンにどれだけ頑張ってもらっても寒い家になります。

そしてとても乾燥してしまいます。

 

では断熱性能を高めるために必要なことは?

・断熱材とその施工

・窓の性能

 

ハウスクラフトでは、「発砲ウレタン吹付断熱」を使用しており、

壁8mm、屋根16mm仕様しています。

 

そしてその厚みと機能が正常に発揮しているか、非常に細い針を差し込んで、

厚みの確認をし、さらにサーモグラフィテーをあてて、断熱欠損が起きていないか

確認をしています。

 

窓の性能について、家の室温の60%は窓から影響を受けます。

ですの、窓の性能UPは必須項目となりますが、

ハウスクラフトでは、「ペアガラス・アルゴンガス入り」の

サーモスⅡーH、というLIXILさんの商品を標準採用しています。

2枚のガラスとその間には気密性に優れたアルゴンガスが入っている、

仕様の窓です。

さらに気密性を高めたい方はトリプルガラスの採用を検討されますが、

北海道などの寒いエリアにて好まれる仕様につき、三重県での採用は

ややオーバースペックなのかなと個人的には思います。

 

②空気を循環させること

 

空気の性質上、

温かい空気は上へ

寒い空気は下へ

移動、滞在します。

 

その空気を循環させることで、

温かい空気が寒い空気にふれ、室温が効果的に変わります。

 

エアコンのより少ない稼働でより効果をえられるということですね!

 

では、空気循環について必要なこと

「シーリングファンをつける」

「全館空調システムをつける」

などがあげられます。

 

安価にかつ効果が得られやすいのは、「シーリングファン」です。

 

詳細はこちらの吉久の記事をご覧ください!(^^)

シーリングファンについて

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

吹き抜け作ろうかな?

など迷われている方は、まずは実際のお家をご確認いただき、

空調だけではないメリットを体感いただけるかとよいかと思います!

 

こちらでは、

津ハウスクラフトギャラリー

実際の吹き抜け空間と吹き抜け窓を体感していただけます!

 

ハウスクラフトのお家を一気に3棟確認いただけますので、

是非是非お越しください!(^^♪

 

ではまた!