冬の一工夫で回避!注文住宅の雪・寒さ対策

無事に雪・寒さを乗り越えましたか!?
先日の寒波から一回り寒い冬になった気がします。
今回は簡単に出来る雪や寒波への備えを紹介します。

冬の一工夫で回避!注文住宅の雪・寒さ対策

10年に1度の大寒波!!

菰野では30cmぐらいの積雪になりました。

四日市でも15~20cmぐらいは積もってましたね。

 

雪や寒さは家にも被害を及ぼすことも。

今回はその対策や対処法で簡単にできるものをご紹介します。

注文住宅の雪対策 備えたい積雪被害と対策方法

まずは積雪時の対策と対処法について。

雪で多い住まいの破損

雪の時に被害が多いのは、

①雨樋の破損

②カーポートの破損

③フェンスの破損

この辺りが問い合わせの多いところです。

①積雪による雨樋の破損対策

屋根に雪が積もり溶け始めると雪が滑り始めます。

その時、一番下にあるのが雨樋。

放置していると樋に重さがかかって変形・破損につながります。

雪かき出来れば良いのですが、屋根上の雪かきは危険極まりない…

一番は屋根に雪止めを付ける事。

雪が滑るのを防ぎ、樋にかかる重さを軽減してくれます。

雪止めは新築だけでなく後からつけれるものもあるので、今回積雪が多かったところでは取付ると今後の被害を予防できます。

②積雪によるカーポートの破損対策

一般的なカーポートは10~20cm程度の積雪が限度です。

特にカーポートの脚が片側だけで支えられているものは要注意。

脚立などを使って雪下ろしをしましょう。

やってはいけないのが水をかけて溶かす方法。

水をかけてしまうと雪が水を吸収して一気に重さが増し、カーポートの屋根を痛めてしまいます。

またお湯をかける方も稀に見えますが、急激な温度変化でやはり屋根を痛める可能性があるので避けましょう。

雪が積もったカーポートの屋根は破損につながることも 積雪対策をハウスクラフトが解説

③積雪時のフェンスの破損対策

積雪だけでフェンスが破損することは少ないのですが、屋根に積もった雪が落ちた時にフェンスを壊してしまうという事はよくあります。

屋根の下で近くにフェンスがある場合は要注意。

①と同様で屋根に雪止めを付けて雪がまとめて落ちることを防ぐのが予防策です。

住まいの水回りの寒さ対策・凍結対策

寒波が来た時に一番被害を受けるのは外に置いてあるもの。

この中でも水回りは要注意。

外の水栓柱や洗濯機の水道など。

水が氷になると体積が増えます。

水道の中に水が残っていて、それが氷に変わると水道管の中で膨らみ破損に繋がります。

改善策は2つ。

水道管にタオルや布を巻いておく

1つ目、簡単な対策としては水道にタオルや布を巻き付けておく事。

水道の蛇口は金属製のものが多く冷気を伝えやすいです。

タオルなどを巻いて外気に直接触れないようにすることで予防できます。

あらかじめ凍結対策の蛇口にする

2つ目、蛇口自体を寒冷地仕様の物に変えてしまう事。

これは水道業者さんに依頼する必要があります。

寒冷地仕様の蛇口の場合、水抜きという機能が付いています。

蛇口の中に水が残っていると氷になって膨らみ破損しますが、水が残っていなければその心配もなくなります。

その水を抜く機能が付いている蛇口に変えてしまう事。

もしくはサーモスタットと呼ばれる、蛇口が凍らないようにヒーターがついているものもあります。

こちらはヒーターを動かすので電気代がかかってしまうのが弱点。

 

積雪・寒波の前に知っておきたい蛇口の凍結対策 蛇口をあらかじめ寒冷地仕様の水抜き機能付きにすることも

寒冷地以外でも気をつけたい住まいの寒さ・寒波対策

一般的に寒冷地というのは北海道や東北の事を指します。

なので三重県には過剰な設備かもしれません。

ですが寒くなる時だけタオルを巻くというのもうっかり忘れてしまいそう…

そんな方は蛇口を変えてしまう方が良いかもしれません。

蛇口が破損してしまうと、ものにもよりますが数万円の修理費がかかってしまいます。

 

最後に、北海道や東北より三重県の方が寒さでの被害が多いと言われています。

寒い地域の方は対策がしっかりできているので、慣れていない三重県の方が被害が多いとか少ないとか。

まだまだ寒さは続くようですので、参考になれば幸いです。