理想の戸建てに必要な断熱性能・断熱等級とは?一緒に考えていきましょう!

新しいお家では快適に生活したいですよね...
快適に生活する為にも”断熱”は大切になってきます。
あなたが理想とする断熱性能が何なのか一緒に考えていきましょう!

理想の戸建てに必要な断熱性能・断熱等級とは?一緒に考えていきましょう!

こんにちは!

そしてあけましておめでとうございます!

 

アドバイザーの井村です!

 

皆さんはどのように年末年始を過ごされましたか?

年末年始の過ごし方ってご家庭それぞれで全く違いますよね。

 

友達と年越しをしたり、

どこか旅行に行ったり、

実家に帰ったりと

 

それぞれの年末年始の楽しみがあったのではないでしょうか!

 

私も祖母に会ったり、親戚に会ったりと有意義な年末年始になりました!

 

2025年も皆さん頑張っていきましょう🔥

 

理想の新築戸建てで快適な生活をするために!
断熱性能・断熱等級の知識

お家づくりを考える際、今よりも快適に過ごしたい!と思われる方は
沢山おられるのではないでしょうか?私自身もそうです!

せっかくマイホームを建てるなら快適に過ごせる家にしたいですよね。

 

マイホームで快適に過ごす為に必要な事は何か?と考えた時に切っても切り離せないものが”断熱”についてです。

ハウスクラフトにお越し頂くお客様も、皆様断熱にはこだわりたいと仰られるお客様が多いです!

 

では断熱とはそもそも何なのか?

その指標となってくるものが断熱等級になります。

住宅の断熱等級とは?

断熱等級(断熱等性能等級)とは、2000年に施行された
品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)で定められた、住宅の断熱性能を示す指標
です。

等級は1~7の7段階あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを示します。

断熱等級が高いほど、建物が外気の影響を受けづらく、冷暖房効率が良い快適な住環境を実現できます!

 

ですが、断熱等級を高めようとするとその分建築費用は高くなります。

なのでどこまで性能を求めるのかを決めることが大切になってきます。

断熱等級の決め手となるポイント3つ(UA値/ηAC値/建築地域)

では、断熱等級はどのように決められるのか?

下記3つで決まります。

 

①UA(ユー・エー)値

②ηAC(イータ・エー・シー)値

③どの地域で家を建てるのか

 

それぞれご紹介します!

住宅の断熱性能を表すUA値・ηAC値とは?

UAユー・エー値

UA値とは、「どれくらい熱量が家の外に逃げやすいのか」を表す数値
UA値が低い(小さい)ほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高い住宅
反対に、UA値が高い(大きい)家は熱が逃げやすく電気代がかかりやすい

ηACイータ・エー・シー値

ηAC値とは、「建物への日射熱の入りやすさ」を表す数値
ηAC値が低い(小さい)ほど遮熱性能が高まり、夏季の一次エネルギー消費量を削減できる住宅を示す
反対に、ηAC値が高い(大きい)家は熱が入りやすく夏の電気使用量が増えやすい

断熱地域区分とUA値・ηAC値

  • 等級ごとに求められる数値

    UA値とηAC値の早見表

  • 断熱地域区分

    三重県は断熱地域区分の5、6地域に該当します!
    建築予定地がどこかで5、6かが決まります!

断熱等級と実際の戸建ての快適度を知ろう

ですが、断熱等級を知ってもどれぐらい快適なのか想像できないですよね。

 

例えば、ハウスクラフトでは断熱等級5を標準としています。

断熱等級5のお家は冬の時期、エアコンを付けていない状態でも室内は10度を下回らない程度の性能になっています!

モデルハウスで言うと、エアコン1台でも快適に過ごせている性能になっています!

 

これが断熱等級が上がってくると

断熱等級6は室内が13度を下回らない程度の性能

断熱等級7は室内が15度を下回らない程度の性能になります。

 

これだけ見ると断熱等級7にしたい!ってなりますよね。

しかし先程も書いた通り、断熱等級を上げようとすると建築費用が上がります。

家づくりで断熱等級にこだわりすぎると費用が高額に

窓を2枚ガラスから3枚ガラスに変更したり、

断熱材を標準の物から変えたり…

金額が100万~200万上がる事もあります。

 

恐ろしいですね…

 

 

後は性能を上げても断熱欠損があると意味がありません。

なのでどのように住宅会社が断熱材を施工しているのかも確認しておく必要があります!

 

マイホームに本当に必要な断熱等級を住宅会社と相談しよう

1番大切なのはご家族の理想の生活がどんな生活で、それにはどれだけの性能が必要なのかです。

これはご家庭それぞれで違うと思うので、その部分を住宅会社と一緒に確かめるのもいいかもしれません!

 

 

後は優先順位も大切です。

 

100万もあれば

リビング1面を塗り壁にしたり、
キッチンのグレードを上げたり、
書斎を作ったり

いろんな選択肢があります。

 

 

性能だけ良くしてもデザインが気に入らなかったり、間取りなど住みにくかったら結局満足度は下がると思います。

なのでトータルのバランスも考えていきましょう!

まずはモデルハウスを通してハウスクラフトの断熱性を確かめてください!

断熱1つ考えても難しいですよね…

分からなくて当たり前だと思います。

 

僕もこの業界入っていなかったら絶対分かってない自信があります。笑

 

ハウスクラフトでお家づくりご検討して頂いている方には

是非モデルハウスを通して断熱性を実際に感じて頂きたいです!

 

なのでお気軽に見学のご予約頂ければと思います!

下記リンクよりご来場お待ちしております!

 

 

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ハウスクラフトは桑名・菰野・四日市・鈴鹿・亀山・津・松阪ほか、三重県北中部を中心にライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで【三重県No.1】【全国7位】の実績にも輝きました。

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