お部屋のインテリアに欠かせないウィンドウトリートメント~その③~バーチカルブラインド

お部屋のインテリアに欠かせないウィンドウトリートメント~その③~バーチカルブラインド

 

 

ブログをご覧の皆様こんにちは。
スタイリストの中村です。

 

久しぶりにウィンドウトリートメントシリーズです笑

1回目はカーテン、2回目はシェードについて
お話をさせていただきました。
本日はその③「バーチカルブラインド」について。
縦型ブラインドとも言いますね。

 

 

 

バーチカルブラインドも、シェードと同様に
紐で開け閉めするタイプの商品です。

 

もしくは、バーで開け閉めするタイプもあります!

紐とバーの両方で操作するコード式と呼ばれるタイプの場合は、
開閉を紐で行い、バーの方はくるくると回して
スラットと呼ばれる1枚1枚の生地の角度を変え、調光することができます。

 

バーのみで操作する、バトン式と呼ばれるタイプの場合は、
バー1本で開閉と、調光両方の操作が可能です。

 

 

 

開けたときは、カーテンと同じように
左右に布の溜まりができますが、
カーテンの生地よりはすごくすっきりしますよね!
スタイリッシュなお家にはぴったりの商品です!

スラットの角度を変えたときに
お部屋の中に映る影がまた素敵だったり。
スタイリッシュなだけでなくこんな楽しみ方もできたりします♪

 

 

しかしながら、バーチカルブラインドを検討されている方から
よく聞かれるのは、レースが無いから羽を真っすぐにした状態だと
丸見えですよね?!と。

 

はい、たしかに隙間からは見えます。
が、そんな方には、間にレース生地のスラットが入った
センターレースタイプもあります!

 

そしてここからはいつも通り
メリット・デメリットをお伝えします。

 

 

メリット①スッキリとダイナミックな印象を演出できる

バーチカルブラインドを採用される理由のほとんどはここかな、と思います!
他のウィンドウトリートメントには無いスタイリッシュさがありますよね。
掃き出し窓に取付する場合なんかは、あえて床から天井までの長さにして窓全体を覆ってしまうように
取付するとよりお部屋の広さを強調させることもできます☆

メリット②調光や目隠しを調整しやすい

カーテンだと開けるか閉めるかのどちらかになりますが
バーチカルブラインドの場合ですと
光の入り加減や目隠しの度合いを微調整することが可能です!
ある程度目線は遮りたいけど、少し光も採り入れたい…
そんな場合にもぴったりです!

 

 

デメリット①お洗濯が面倒

ウォッシャブルタイプの生地であれば
1枚ずつ外すことが可能なので
まとめて洗濯ネットに入れればご自宅の洗濯機で洗うことも可能です!
しかしながら、1枚ずつ外して→また1枚ずつ取付して…
の作業に少し手間がかかります(泣)

 

 

 

デメリット②風が当たると音がうるさい場合がある

考えると当たり前なのですが…
1枚1枚スラットがバラバラなので
窓を開けて風が室内に入ってくると
スラット同士が当たる音が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
が、スラットの下部にボトムコードという紐を通して
バラつきを軽減させるという方法もあります^^

 

 

スタイリッシュなお家にしたいから、窓廻りも印象を変えたい!
という方は是非バーチカルブラインドも検討してみてください^^

 

 

 

 

 

それでは、また。