こんにちは!
梅雨真っ盛り。雨の日が続き、あじさいがきれいですね。
私は冷やし中華が大好きなのですが、今年も冷やし中華のシーズンが開幕し
うきうきしております。
おすすめの冷やし中華があれば、ぜひ教えてください!
雑貨のディスプレイ・飾り方のお悩みに
さてさて、最近LIFE STYLE SHOPにご来店いただくお客様から
「雑貨を飾りたいのですが、なんとなく部屋がまとまらない・・・。」
「かわいいと思って購入しても、おしゃれに飾れなくて困ってしまう。」との
ご相談をいただくことが多く、今回からは、そんなお悩みに答えるべく!!
LIFE STYLE SHOP担当者ならではの、雑貨ディスプレイをセンス良く見せるコツを
何回かに分けてお伝えさせていただければと思います。
初回は基本編をお届けします。
雑貨・小物ディスプレイの基本ルール
好きな雑貨に囲まれた生活は、それだけで毎日が豊かになります。
しかし、何も考えずに雑貨をディスプレイしてしまうと、
散らかった印象になってしまうことも・・・。
美しく見せるディスプレイの基本のルールをお伝えさせていただきます。
①好きなものだけ集めない
雑貨のディスプレイで一番大切なことは、インテリアとの調和です。
インテリアとのバランスを無視して、好きなテイストの雑貨だけを購入すると、
ディスプレイしたときに違和感を覚えてしまいます。
ファッションでは、「好きな服」と「似合う服」は別ですよね。
雑貨も空間の一部ですので、インテリアとのバランスを考えて選ぶことが大切です。
背景となる壁や、周りの家具を意識して雑貨をディスプレイしてみましょう。
②カラーは3つに絞る
インテリアのカラーコーディネートの基本でもありますが、
雑貨のディスプレイでも、飾るモノの色は3つに限定すると部屋の印象がしっかりまとまります。
さまざまな色が混在していると、全体のディスプレイを見たときに「まとまり」が感じられません。
雑貨の色を3つ選ぶときも、部屋とのバランスを意識してください。
たとえば、床や扉に使われている木部の色を2つ、その色の反対色を1つ選んで雑貨をディスプレイすると、
空間全体で見たときにまとまって見えます。
③素材に統一感を
雑貨の素材には、木や金属、ガラスなどがあり、それぞれが空間に与える印象が大きく異なります。
たとえば、「木」は温かみを感じさせますが、「金属」は冷たい印象を与えます。
さまざまな素材を組み合わせるほどおしゃれに見えますが、経験とセンスが大切になってくると思います。
まだ自信がないという方は、ディスプレイする雑貨の素材を1つか2つに絞ることをおすすめします。
④ディスプレイのバランス
「失敗したくない」からと言って、小さい雑貨を集める方が多いですが、
小さい雑貨だけがディスプレイされていては、存在感がなくて目立ちにくくなってしまいます。
雑貨はインテリアのスパイス。
ディスプレイするなら存在感が大切です。
小さい雑貨だけではなく、大きくて存在感のある雑貨もディスプレイしてみましょう。
雑貨ディスプレイをセンス良く見せるコツ①基本編まとめ
インテリアと雑貨の調和 |
雑貨も空間の一部。インテリアとのバランスを考えて選び、壁や周りの家具を意識して雑貨をディスプレイしてみましょう。 |
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飾る雑貨・小物は3色に絞る |
色が混在していると全体のディスプレイを見たときにまとまりが感じられません。飾るモノの色は3色に限定すると部屋の印象がしっかりまとまります。 |
雑貨の素材に統一感を |
さまざまな素材の雑貨を組み合わせるほどおしゃれに見えますが、経験とセンスが大切になってきます。まだ自信がないという方は、ディスプレイする雑貨の素材を1つか2つに絞ることをおすすめします。 |
ディスプレイのバランス |
雑貨はインテリアのスパイス。ディスプレイするなら存在感が大切です。小さい雑貨だけではなく、大きくて存在感のある雑貨もディスプレイしてみましょう。 |
次回は、ディスプレイのベーススタイルについてお伝えさせていただきます。
お楽しみに!