こんにちは、アドバイザーの都倉です。
今年の冬は暖かいですね。
電気代がかなり上がって来ている中、唯一の救いです。
と下書きしてあったのですが、今日の名張は吹雪でした。笑
来週水曜は大寒波とのことです。
ひえーーーー!!!(冷えだけに)
さてさて
新築の際、設備を重視される方は多いです。
床暖房や全館空調などは全てガスや電気を使うものですね。
もちろんあれば満足度は高いのかもしれませんが、
コスパで言えば疑問が浮かびます。
イニシャルコストも高く、ランニングコストも高い。
つまりお金と引き換えに快適さを手に入れているということです。
でも、みんな家を建てたことがあるわけではないから、
それを入れなくても快適な家が作れることは分からないんですね。
住宅ローンも高くなり、
光熱費も高くなり、
固定資産税も高くなる。
ここまで検討が出来て採用するならOKです。
それに比べて家庭用のエアコンは昔と比べ、かなり効率がよくなりました。
ランニングコストも非常に安くなりましたよね。
ちなみに話は逸れますが、一番ランニングコストが抑えられるのは電気毛布らしいですよ。
寝るとき暖房付けている方は試してみてくださいね。
【エアコンの性能】14畳用以上は変わらない!?
本日はエアコンの話をします。
実はエアコンって14帖以上であれば、どれだけ大きくなっても暖房機能は変わらないってご存じでしたか?
衝撃ですよね。
私も初めて知った時は衝撃でした。
ただこの業界に入ったときからずっと疑問はあったんです。
「実家の18畳と新しい家の18畳って断熱性能が違うのになんでエアコンの大きさは同じになるんだろう?」と。
そう思いませんか?
これを深堀していくと、こういう答えが見つかりました。
エアコンの畳数表示は1964年に当時の木造無断熱平屋住宅を基準に制定されたもの
だということです。
2023-1964=
・・・ちょっとよくわかりませんが大昔だということは分かりました。笑
エアコンには暖房の最大能力値というものがあって、
家電メーカーによっても少し違いはありますが、
大きく分けると6畳用、10畳用、14畳用の3パターンしかありません。
ですので、仮に29畳用のエアコンを買っても暖房機能は変わらないということです。
よく家電屋さんは、「ワンサイズ大きいエアコンを選んでおいたほうがいいっすよ」
とアドバイスすると思います。
14畳以上のエアコンは利益率がどんどん高くなる仕組みになっているということですね。
ひえー!(2回目)
ただし、冷房機能についてはこの3パターンに分かれる訳ではありませんので、
家の性能によっても変わりますし、1階リビングか2階リビングかでも変わりそうですね。
もしオーバースペックのエアコンを買ってしまった場合、
もう一つの懸念点があります。
それは、燃費が悪くなるということです。
これは渋滞中の車と同じと考えてもらえればOKです。
エアコンも多少の負荷が必要ということですね。
外車が日本で長持ちしないのもこれが原因みたいですね。
私の愛車は半年に一回30万円を奪っていきます。
税金も高く、ランニングコストも高い・・・
あれ?どこかで聞いたことある気がしますね。笑
ちなみに先週オープンしたこちらの期間限定モデルハウス。
この前は暖かかったのもありますが、一日エアコン使わずに普通に過ごせました。
もちろん床暖も全館空調も無しです。
暖かい家にするには、それよりも大切なことがあるってことですね。
NEW!【期間限定】30坪で叶えた回遊動線のある平屋(明和町)
是非、ご見学しに来てください。
ではまた(‘ω’)ノ