新築の光熱費はどれぐらい!?~続編

ズバリ!冬の電気代が高い原因は!?

前回に続いて光熱費の話。
今年の冬は電気代が高かったのはなぜだろうという話をいくつも聞きました。
その原因を見つけていきます。

 

今年の冬は「電気代が高いけど大丈夫ですか?」という質問をたくさん頂きました。

お聞きすると月に3~4万円ぐらいの電気代。

高いですよね…。

この請求が来て皆さん思われたのは漏電してるんじゃないかという点。

そう思うぐらい高かったという事ですね。

良くも悪くも漏電ではなかったんです。

 

ではなぜ今年は特に高いのか?

その原因は【寒さ】です!

何故寒いと電気代が上がるのか?

光熱費・電気代が高くなる原因

寒いと光熱費が高くなる原因3選

【光熱費が高くなる原因①:エアコン】

想像された方も多いと思います。

前回の投稿でエアコンの電気代を計算したんですが、その計算方法にも弱点があります。

カタログの消費電力の真ん中位をとって計算しましたが、寒くなる程必要な電気が多くなります。

1.5kWで計算していた消費電力も2…3…4…と大きくなっていく。

更に寒い時期には霜取り運転という機能が働きます。

室外機が凍ってしまわないように、暖房の暖かい空気を室外機に送って溶かす機能です。

室外機を温めている間、室内に送るはずの空気を外に使ってしまうので室内の温度は下がるわけです。

そうするとまた温め直すので余計に電気を使ってしまう。

 

【光熱費が高くなる原因②:エコキュート】

オール電化の方が使ってますね。

エコキュートは夜中の電気代が安い時間にお湯を作ってタンクに貯めておきます。

まずこの沸かす作業に電気を多く使う。

夏場は水道の水も暖かく、30~40度あったりします。

冬は5~10度ぐらいまで下がるのでお湯を沸かすのにも多く電気を使う。

下の表がエコキュートの消費電力。

冬は夏の倍ぐらい電力を使います。

更にタンクのお湯は90度ぐらいまで上がりますが、このお湯の温度を保つ必要がある。

冬場の方が保温するにも電気代がかかるのは必然。

しかも使うお湯の量も増えるので沸かす量も増えます。

水道の温度・タンクの保温・湯量の増加、3つも要因が増えるので夏に比べて10倍近い金額になる事もあります。

 

【光熱費が高くなる原因③:燃料調整費】

電気の明細を見るとこの項目があります。

1kWhあたり数円です。

下のグラフがこの燃料調整費単価の推移です。

この単価、マイナスになることもあるんです。

去年の2月は-6円ぐらい、今は+0.68円なので7円ぐらいの差があります。

使った電気量での掛け算なので1000kWh使えば去年より7000円高くなる。

 

  • 電気代明細の燃料調整費

  • 燃料調整費単価の推移

新築の電気代対策の解決策は!?

前回の投稿でも書きましたが、まずは使い方の見直しをすることが最優先。

それ以外では電気料金プランの見直しも一つの手です。

 

オール電化の方は夜間の電気が安いプランに入っていることが多いです。

エコキュートが夜中に動くのそれを安く使うためです。

が、日中エアコン付けっ放しという方だと実は日中の電気が安いプランにした方が効果的かも。

自分がどの時間に多く電気を使うのかを把握して、それに見合うプランに変更することも対策の1つです。

プランの変更は電話一本で出来てしまうので、是非電気会社のプランを見てみてください。