子どもにとって良い家とは!?

家を建てて早3年...一番の変化はというと子供が生まれたこと。
もちろん生活の変化を考えて家づくりをしたものの、子供の動きは想像を超えてくる。
そんな変化の大きなところと家づくりへのポイントをご紹介します。

子どもにとって良い家とは!?

家づくり、色々な環境の変化を考えますよね。

多分一番考えるのは子供のことではないでしょうか?

子供が生まれたら?

子供が大きくなったら?

子供が巣立ったら?

親となってまだ3年ですが、この3年で感じた新築時にやっておけば良かったこと・やって良かったことを紹介していきたいと思います!

①余白スペースを作る!

これはやって良かったなと思うこと。

ちょっともったいないことですが、リビング・ダイニング・キッチン回りをあえて広くとりました。

子供を寝かしつけたりする時に抱っこやおんぶしたまま家の中をうろうろすることがあるんですが、そんな時に余白のスペースがあるとすごく動きやすい!

もちろんそれだけでなく、子供が走り回ったり、ハイハイするときもぶつからずに進んでいけるので自由に動けてる感じがします。

またどんどん増えていくおもちゃ…そんなちょっとしたものの置き場を余白部分に作ることができるので必要なスペースを残しておくことができます。

予想できないからこそ、いざという時の余白を作っておいたことが良い方向に働きました!

注文住宅でやってよかったこと 余白スペースを作る

②床上げ

床を上げたり下げたりすることは空間の見え方にメリハリをつけれる手法。

これは良かったと思うけど、たまに後悔もするポイント。

子供のことで言えば、小さい時につかまり立ちをしたりするのに役立つことも。

大人はちょっと腰掛ける時に便利。

ただ子供が小さい内は段差の上から落ちてしまわないかと気になることも💦

注文住宅でやってよかったこと 床上げ

③部屋を区切ること

これも良かったと思うことと後悔ポイントと半々。

例えば洗面。

自宅ではリビング~洗面・玄関まで扉がなくつながった状態になっています。

洗面を使う時の水やドライヤーなどの音でせっかく寝た子供が起きてしまうなんてことも…。

とはいえ、リビングの冷暖房が洗面まで届くので夏は涼しく冬は暖かい場所で身支度ができるのは大きなポイントです!

注文住宅でやってよかったこと 部屋を区切ること

④玄関周りの収納

ベビーカーや三輪車など意外と場所をとるものが多い💦

それ以外にもお砂場セットとかちょっと外で遊ぶ時の用具なんかが増えてきます。

自分たちが使うもの、靴とかゴルフバッグ・アウトドア用品なんかは想像つきますがそれを置いた時にまだ3割ぐらい空いているぐらいでちょうど良いぐらいの感じ。

棚だけではなくベビーカーの様な少し高さのあるものを置けるスペースを作っておくのがおすすめです!

注文住宅でやってよかったこと 玄関周りの収納

今回は4点だけ書きましたが細かいこと合わせるとたくさんの思うところがあります。

子供が小さい時なんて最初の数年だけとも思いますが、大変な時期なので少しでも楽になる環境を作れるに越したことはないです。

「家事楽」なんて言葉がありますが「育児楽」という考えも是非取り入れて頂くとより快適な生活が送れるのでは!?

これから子供が生まれるという方は是非気にしてみてください。

そしてすでに子供が大きいという育児の先輩方、ぜひアドバイスください!笑