知っておきたい注文住宅の梅雨支度・カビ対策とランドリールームのあるお家

湿気が多い梅雨の時期に
気を付けたいカビ対策をご紹介します

知っておきたい注文住宅の梅雨支度・カビ対策とランドリールームのあるお家

こんにちは!注文住宅ハウスメーカー ハウスクラフト広報の浦中です。

5月16日から東海地方も梅雨入りしましたね。

過去2番目に早いそうです!びっくり!

 

今年は新緑のすがすがしい晴天を
あまり感じることができなかったように感じます。
梅雨の時期はジメジメとしていて
なんとも不快な湿気がありますよね。

 

そんな梅雨の時期だからこそ
気を付けたいのがカビ”(-“”-)”
今回はお家のカビ対策として気を付けたいことを
ご紹介します~!

そもそもカビとは?なぜ住宅にカビが発生するの?

周りを海に囲まれていて、四季や梅雨の気候が
それぞれ特徴的な日本はカビが発生しやすい
環境の国だと言えます。

 

カビが発生してしまう原因として
挙げられるものは主に4つあります。
それが、温度・湿度・酵素・栄養(餌となる有機物)。
この4つの条件が揃えば、カビはどんな場所でも発生します。

 

住宅でカビが発生しやすい場所

浴室や洗面所など湿度の多い場所で多く目にするため、
日本では湿度の高い場所にカビが発生するのが主流と
考えられてきました。

 

しかし!
建物が近代化するにしたがって、
わたしたちの暮らし方も変わったためなのか
建材やクロス、カーペットなど
乾いた場所でも発生するカビも増えています。

住まいのカビが引き起こす健康被害に注意

住まいに発生するカビの中には、
アレルギー喘息のきっかけや
シックハウス症候群、皮膚炎の原因となり
人体に悪影響を与えるものもあります。

 

住まいは快適さを追求して進化してきましたが
快適な生活空間は微生物にとっても快適な場所。
カビの胞子は目に見えないため
私たちの体の中にするりといつの間にか
入り込んでしまいます。

 

病気を引き起こすだけでなく、
カビを餌とするダニの繁殖も加速させてしまいます。
小さなお子様や、ご高齢の方がいるご家庭では
特に気を付けたいですね。

お家の梅雨支度・カビ対策をしよう!

家の間取りでカビが気になる場所別に、おすすめの湿気対策・カビ対策をご紹介します。

押し入れ・クローゼットの湿気対策

家の中でも閉め切った状態であることが多い場所が
押し入れやクローゼットです。

湿気がたまりやすく、
お家の位置・方角関係なく
結露が発生しやすいカビの危険ゾーンとも言えます。

 

年に2度はクローゼット内の湿気を点検

カビ対策としては、6月と12月にクローゼットの中を
隅々までチェックするのがおすすめ。

 

湿気を吸い、カビやすい素材は
シルクやウール、カシミヤ(カシミア)です。
雨の日はよく乾かしてから収納するよう
心がけましょう。

 

天気が良い晴れた日には、
しまいっぱなしの布団や
衣類を外に干してお日様パワーを
あてるだけでもケアできます。

 

クローゼットには衣類を詰め込みすぎない

詰め込みぎると通気が悪くなるため
全体的に8分目を目安にいれていきます。
ときどき、扇風機などで風をいれておくのもおすすめ。

 

クリーニングに出した衣類は
ビニールカバーから外し、
ハンガーの上から全体を覆う布をかけて収納します。

押し入れ・クローゼットのカビ対策 湿気対策 注文住宅ハウスメーカーが教える住まいのヒント

キッチンのカビ・湿気対策

常に水気のあるキッチンは、
カビの餌となる食べ物も豊富!
さらには調理するために使う鍋や炊飯器などから
水蒸気が出るので湿気もあります。

 

カビにとっては好条件の場所ですね( ;∀;)

 

換気扇でキッチンの空気を循環させる

カビ対策として、キッチンでは料理中だけでなく、
日中も換気扇を回して室外への空気の流れを
つくることを心がけましょう。

 

キッチンまわりに飛び散った水や食品は
すぐにふきとり、
水回りを清潔を保つことを徹底します。

キッチンのカビ・湿気対策 注文住宅ハウスメーカーが教える住まいのヒント

洗面・脱衣所・洗濯機まわりのカビ対策

浴室とつながっているため
水蒸気が充満しやすく
お家の中で最もカビが発生しやすい場所である
脱衣所や洗面、洗濯機まわり。

 

バスマット

見逃しがちなバスマットは
カビが発生しやすく、
菌の住処となりやすいため
濡れたままの放置は避けたい部分です。
カビ対策はバスマットを使ったら
ハンガーなどにかけて乾燥させるのがベスト。

 

洗濯機

洗濯機の中は湿度が高く、
湿気がこもりやすいので
使わないときは洗濯機の蓋を開けておきましょう。

 

洗濯カゴ

おしゃれなキャンバス地の洗濯カゴは、
カビが大繁殖してしまうこともあります。

 

汗や湿気を含んだ衣類を
そのまま洗濯機の中に放り込めば
カビにとってお好条件を与えることになるので
洗濯カゴを利用するのがおすすめです。

 

ですが、濡れたままの衣類は
洗濯カゴにいれたままにせず
早めに洗濯をしてください。

 

洗濯機や洗濯物のカビ対策 注文住宅ハウスメーカーが教える住まいのヒント

住まいのカビ対策まとめ

クローゼット

衣類を詰め込み過ぎずに通気を良くする
衣類のビニールカバーは外して収納する
6月の梅雨時期や12月の大掃除シーズンにはクローゼット・押し入れのなかをしっかり点検
カビの被害に遭いやすいシルク・ウール・カシミアはよく乾かしてから収納して対策

キッチン

換気扇を調理中以外の時間も回して空気の流れを作る
水や食品が飛び散ったらすぐに拭き取って水回りを清潔に保つ

お風呂

バスマットは使ったらすぐにハンガー等にかけて乾燥

ランドリー

洗濯機を使わないときはフタをあけておく
洗濯カゴには濡れた衣類を放置しない

雨でも安心!大きなランドリースペースのある注文住宅

住まいの空間別にカビ対策をご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか。

 

梅雨の長雨は憂鬱ですが、雨の日だからこそ
お家の中で楽しめることもあります。

お家のカビ対策をしっかりして
快適なお家時間を楽しみたいものです(^^♪

 

ハウスクラフトの注文住宅には、
梅雨の時期に嬉しい
『大きなランドリースペース』を設けた
モデルハウスがあります。

 

ランドリールームがおすすめの方

ランドリールームは、こんな方におすすめのスペースです。

■雨だからといって洗濯物をためたくない

■洗濯の手間を減らしたい

■家事を楽にしたい

 

洗濯は「洗濯物を運び、干し、
取り込み、アイロンがけして、仕舞う」など
工程が多いので大変な家事のひとつです。

ランドリールームのメリットをモデルハウスで

カウンター付きの大きなランドリールームは
アイロンをかけたり、
乾燥機から出したものをその場でたたんだり、
洗濯物にまつわる家事がワンストップ作業可能!

 

気になる方は下記のボタンから
モデルハウスの詳細・見学ご予約ができます。

 

三重の注文住宅のことなら、ハウスクラフトまでご相談ください。
ではまた!

■この記事を書いた人:浦中 芙実
名古屋市出身。新卒としてハウスクラフトへ入社後、広報を担当。
SNSやHPの更新、広告媒体の作成を手掛け、より多くの方へ「ハウスクラフトのお家づくり」を届けている。
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