こんにちは☀
スタイリストの楠です！
皆さんゴールデンウイークはいかがお過ごしでしょうか…！
私は地元の熊野に帰省していました^ ^
熊野は自然がきれいなところが沢山あります◎
今回は瀞峡という場所に行ってきました！
瀞峡は、奈良県・三重県・和歌山県にまたがる大峡谷です。
天気も良く、とても綺麗でした…！
窓から景色を楽しみながらゆっくりできるカフェもあるので、今の季節にすごくおすすめです。
ウォータージェット船やカヌー体験など、アクティビティも沢山あるので、
ぜひ行ってみてほしいです！！
皆さんのゴールデンウィークのお話も沢山聞かせてください◎
お家の第一印象を決める外壁材、どんな外壁材を採用するか…すごく迷いますよね。
前回のブログでは、塗り壁についてお話しました。
今回は、ハウスクラフトで標準仕様としてよく採用している、ガルバリウム鋼板について
お話していこうと思います！
そもそも、ガルバリウム鋼板とは…？あまり聞きなれない言葉だと思います…！
ガルバリウム鋼板とは、金属鋼板をアルミニウム、亜鉛、シリコンでめっきしたものです。アメリカで開発された金属素材で、屋根材や外壁材として採用されています。ちなみに…金属鋼板を亜鉛でめっきしたものがトタンになります。
おうちの屋根や外壁で、トタンを見たことがある方は多いかもしれませんが、トタンは面を亜鉛で覆って合金とすることで母材である鉄を守ります。
ガルバリウム鋼板は、亜鉛にアルミニウムとシリコンを混ぜることで、亜鉛の浸食されるスピードを遅くしようという考えから開発されたものです。なので、耐久性はトタンの３倍～６倍とされています。
外壁材、屋根材として広く使われてているガルバリウム鋼板の
メリット、デメリットについてお話していきます！
・耐用年数が長く、長持ちする
・耐震性が高い
ガルバリウム鋼板は軽量のため、耐震性に優れています！
・錆に強い
・形状や色によって雰囲気が変わる
ガルバリウム鋼板の外壁と言っても、様々な形状、カラーがあります！
唯一無二の外壁が作れます◎
・もらい錆を起こす場合がある
ガルバリウム鋼板はさびにくい素材であることがメリットですが、雨や黄砂など…外壁についた様々なものが錆に変化してしまうことがあります。ですが、付着物を定期的に水で流してあげるとある程度は防ぐことができます。
・製品によってはへこみやすい
外部からの強い衝撃に弱いため、例えば壁に野球ボールが強めに当たるとへこんでしまう可能性が高いです…！
なので、球技をしているお子様がいるご家庭は注意が必要です！
このように、沢山メリットもありますが、その分注意点もあります。
外壁材のデメリットは定期的なメンテナンスで防げる部分も沢山あるので、メンテナンス方法など打合せで
詳しくお話しながら決めていけたらなと思います◎
メリット、デメリットもお話してきましたが、皆さんがガルバリウム鋼板を採用して頂く最大の魅力は
デザイン面だと思います◎
シンプルですが、スタイリッシュでかっこいい印象になります！
形状も何種類かあるとお伝えしましたが、外壁で一番多く採用されるのが「K型スパンドレル」という形状になります。
継ぎ目やビスが見えない形状になるので、とても綺麗に仕上がります。
ガルバリウム鋼板のK型スパンドレルで仕上げたお家の事例をいくつか紹介します！
ブラックなどかっこいい色のイメージが多いかもしれませんが、グリーンやホワイトなど様々カラーがあり、
印象がかなり違います◎
持っていきたい雰囲気に合わせて、何色にするか…打合せで一緒に決めていきましょう^ ^
ガルバリウム鋼板を外壁に採用しようか検討していただいてる方から、かっこいい雰囲気になりすぎてしまうのではないか…倉庫のようなイメージが強い…という声をたまにいただくことがあります。
そういう場合は、塗り壁と組み合わせたり、板貼りと組み合わせたりすることで、印象がかなり変わってきます！
ガルバリウム鋼板×塗り壁
ガルバリウム鋼板×板貼り
他にも、玄関扉など細かいアイテムによって様々な雰囲気のお家に仕上げることができます！
ガルバリウム鋼板が気になっている方の参考になれば嬉しいです！
外壁はお家の印象を決める大事な要素なので、一緒に悩みながら決めていきましょう◎
次回のブログでお会いしましょうー！
