金融リテラシークイズ全25問!あなたは何点取れる!?

お金で失敗しないためには知識が必要です。
知識がないのに金融商品や高額商品を買うと失敗する確率は高まります。
住宅ローンに関する問題も出ますのでぜひチャレンジしてみてください(^^)

金融リテラシークイズ全25問!あなたは何点取れる!?

【あなたは何点取れる!?】金融リテラシークイズ!【全25問】

 

こんにちは、アドバイザーの都倉です。

 

 

最近ギックリ腰をしまして、おじいちゃん化しております。

 

 

咳をしただけですので、いよいよアレですね。

 

 

 

我らが阪神タイガースは今年アレしますが。

 

 

 

金融リテラシー調査とは

さてさて、国が3年に一度おこなっている金融リテラシー調査というものがあります。

 

 

どういうものかというと、金融広報中央委員会が、18歳以上の個人のお金や金融に関する知識や行動の特色を把握するために、実施しているものです。

 

 

海外に比べてどれくらい日本人はお金の知識があるのかなどが分かります。

 

2016年からはじまり今回で3回目ですね。

 

 

 

全部25問ある中で、正答率は55.7%。(低っ)

 

前回より1%落ちております。

 

 

こういったデータから読み取れることは色々ありますが、

金融教育を受けている方は金融トラブルにあう確率が低いことが分かったり、

金融知識が高い方は平均年収が高いことも分かっています。

 

 

ということは勉強したほうがいいということですね!

 

 

今回は実際に出ている問題を紹介させていただきますので、

みなさんがどれくらいお金の知識があるかチェックしてみてください(^^)

(出典:金融広報中央委員会 知るぽると 金融リテラシークイズ

 

 

 

25問中14問正解で全国平均レベル、21問以上正解すれば金融リテラシーが高い層の仲間入りです!

 

目指せ平均点以上( `―´)ノ

 

 

ちなみに私は全問正解です。(ドヤ顔)

 

 

20点取れなかった方はFP3級の勉強をするという約束で始めましょう!笑

 

 

 

 

それではいきます!

 

 

 

 

 

Q1 家計の行動に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。(正答率51.8%)

①    家計簿などで、収支を管理する

②    本当に必要か、収入はあるかなどを考えたうえで、支出をするかどうかを判断する

③    収入のうち、一定額を天引きにするなどの方法により、貯蓄を行う

④    支払いを遅らせるため、クレジットカードの分割払いを多用する

 

 

Q2 家計管理やクレジットカードに関する次の記述のうち、適切でないものはどれでしょうか。(正答率49.6%)

①    クレジットカードを自分の収入に合わせて計画的に利用する

②    クレジットカードの未決済額は、実質的には借金である

③    手数料(金利)負担は、リボルビング払いでは生じるが、分割払いでは生じない

④    利用代金を支払わないと、以降のカード使用ができなくなることがある

 

 

Q3 太郎と花子は同い年です。花子は25歳の時に年10万円の預金を始め、その後も毎年10万円の預金を続けました。一方、太郎は25歳の時には預金をせず、50歳の時に年20万円の預金を始めました。二人が75歳になったとき、どちらの預金残高が多いでしょうか。(正答率51.7%)

①    預け入れた金額は全く同じのため、二人の預金残高は同じである

②    各年の預け入れ額が多いため、太郎の預金残高の方が多い

③    預け入れ額が多いため、花子の預金残高の方が多い

④    複利で利子がつく期間が長いため、花子の預金残高の方が多い

 

 

Q4 一般に「人生の3大費用」といえば、何を指すでしょうか。(正答率46.2%)

①    一生涯の生活費、子の教育費、医療費

②    子の教育費、住宅購入費、老後の生活費

③    住宅購入費、医療費、親の介護費

 

 

Q5 契約を行う際の対応として、適切でないものはどれでしょうか。(正答率67.3%)

①    自分にとって、その契約が本当に必要なのかを、改めて考える

②    解約できるのかどうかや、解約時に違約金が発生するかを確認する

③    業者から詳しく説明を聞いて契約し、契約書は後でゆっくり読む

④    契約締結に当たり、必要に応じて、第三者にアドバイスを求める

 

 

Q6 金融トラブルに巻き込まれないための行動として、適切でないものはどれでしょうか。(正答率72%)

①    自分の個人情報はなるべく言わない

②    金融経済に関する知識を身につけるよう努力する

③    判断に迷ったときは、業者を信じて一任する

④    購入しようとする商品の評判をインターネットで確認する

 

 

Q7 インターネット取引において、適切でないものはどれでしょうか。(正答率80.6%)

①    セキュリティ対策ソフトを最新版にした

②    メールが届いたが、心当たりのないアドレスだったので、開かなかった

③    インターネットカフェのパソコンを使って銀行振込をした

④    入力事項に間違いがないか、何度も確認した

 

 

Q8 100万円を年率2%の利息がつく預金口座に預け入れました。それ以外、この口座への入金や出金がなかった場合、1年後、口座の残高はいくらになっているでしょうか。利息にかかる税金は考慮しないでご回答ください。(正答率68%)

①    102万

②    102万以外

 

 

Q9 100万円を年率2%の利息がつく預金口座に預け入れました。5年後には口座の残高はいくらになっているでしょうか。利息にかかる税金は考慮しないでご回答ください。(正答率42.5%)

①    110万円より多い

②    ちょうど110万円

③    110万円より少ない

④    上記の条件だけでは答えられない

 

 

Q10 インフレ率が2%で、普通預金口座であなたが受け取る利息が1%なら、1年後にこの口座のお金を使ってどれくらいの物を購入することができると思いますか。(正答率55.2%)

①    今日以上に物が買える

②    今日と全く同じだけ物が買える

③    今日以下しか物が買えない

 

 

Q11 高インフレの時には、生活に使うものやサービスの値段全般が急速に上昇する(正答率63.3%)

①    正しい

②    間違っている

 

 

Q12 金利が上がったら、通常、債券価格はどうなるでしょうか。(正答率23.6%)

①    上がる

②    下がる

③    変化しない

④    債券価格と金利の間には何の関係もない

 

 

Q13 金利が上がっていくときに、資金の運用(預金等)、借入れについて適切な対応はどれでしょうか。(正答率43.4%)

①    運用は固定金利、借入は固定金利にする

②    運用は固定金利、借入は変動金利にする

③    運用は変動金利、借入は固定金利にする

④    運用は変動金利、借入は変動金利にする

 

 

Q14 保険の基本的な働きに関する次の記述のうち、適切なものはどれでしょうか(正答率50%)

①    リスクの発生頻度は高いが、発生すると損失が大きい場合に有効である

②    リスクの発生頻度は低いが、発生すると損失が大きい場合に有効である

③    リスクの発生頻度は高いが、発生すると損失が小さい場合に有効である

④    リスクの発生頻度は低いが、発生すると損失が小さい場合に有効である

 

 

Q15 子供が独立した50歳の男性が生命保険(終身保険)を見直す場合、適切なものはどれでしょうか。 他の事情に変化はないものとします。(正答率50.9%)

①    死亡保障の増額を検討する

②    死亡保障の減額を検討する

③    特に見直す必要はない

 

 

Q16 保険に関する以下の記述のうち、適切でないものはどれでしょうか。(正答率59.5%)

①    学生であっても20歳以上になると国民年金を納める必要がある

②    自動車事故を起こした場合の損害賠償は、自賠責保険により全額カバーされる

③    生命保険は、自分や家族の変化に合わせて必要性や保障額を見直しことが望ましい

④    医療保険では、加入前に発生した病気について補償されないことがある

 

 

Q17 住宅ローンを組む場合、返済期間が15年の場合と30年の場合を比較すると、通常、15年の方が月々の支払い額は多くなるが、支払う金利の総額は少なくなる(正答率70.3%)

①    正しい

②    間違っている

 

 

Q18 住宅ローンに関する以下の記述のうち、適切なものを選択してください。(正答率48.7%)

①    ローンを組んで住宅を購入するよりも、生涯賃貸住宅に住み続ける方が、圧倒的に資金負担が小さい

②    住宅ローンの返済方法には、元利均等方式と元金均等方式があるが、総返済額はどちらも同じである

③    住宅ローンの金利タイプには変動金利型や固定金利型があるが、固定金利型の方が変動金利型よりも常に有利である

④    住宅ローンにかかる総返済額を減らすためには、頭金をできるだけ多く用意するとともに、可能な範囲で繰り上げ返済を行うのが有効である

 

 

Q19  10万円の借入れがあり、借入金利は複利で年率20%です。返済をしないとこの金利では、何年で残高は倍になるでしょうか。(正答率40.8%)

①    2年未満

②    2年以上5年未満

③    5年以上10年未満

④    10年以上

 

 

Q20 平均以上の高いリターンのある投資には、平均以上の高いリスクがあるものだ(正答率75.2%)

①    正しい

②    間違っている

 

 

Q21 1社の株を買うことは、通常、株式投資信託(※)を買うよりも安全な投資である
※何社かの株式に投資する金融商品(正答率50.2%)

①    正しい

②    間違っている

 

 

Q22 預金保険制度で 1千万円まで保護される預金の種類に関する次の記述のうち、適切なものはどれでしょうか。(正答率38.6%)

①    普通預金だけが保護される

②    普通預金と定期預金は保護される

③    普通預金、定期預金、外貨預金など全ての種類の預金が保護される

④    自己責任の原則から、いかなる預金も保護されない

 

 

Q23 聞いたことがない金融商品を購入するかどうかを判断する際の行動や考え方として、適切でないものはどれでしょうか。(正答率59.8%)

①    トラブルが多発し、公的機関から注意喚起がなされていないか、情報を収集する

②    インターネットや書籍、複数の販売業者から情報を収集し、他の商品と比較する

③    中立的な立場から情報提供を行っている機関等に相談し、アドバイスを受ける

④    販売業者から高いリターンが期待できるとの情報が得られれば、商品を購入する

 

 

Q24 複雑な仕組みの金融商品の購入を検討するにあたって、適切な対応はどれでしょうか。(正答率63.9%)

①    仕組みがよくわからなくても、売れ行きが良ければ購入する

②    仕組みがよくわからなくても、提供している金融機関が信用できれば購入する

③    仕組みがよくわからなくても、高いリターンが購入できれば購入する

④    仕組みを理解できて問題ないと思えば購入する

 

 

Q25 金融商品の契約についてトラブルが発生した際に利用する相談窓口や制度として、適切でないものはどれでしょうか。(正答率70.8%)

①    消費生活センター

②    金融ADR制度

③    格付会社

④    弁護士

 

 

 

 

 

 

はい、以上です!

 

いかがでしたでしょうか??

 

たまにはこういうクイズ問題も面白いかもしれないですね(・∀・)

金融リテラシークイズの回答&解説・相談会情報

 

これはFP3級レベルの知識があれば楽々全問正解できる内容ですので、もっと難しい問題を解きたい方はFP2級がおすすめです!

 

 

 

 

今絶賛1級の勉強中の私ですが、FPの勉強は面白いですよ(^^)/

 

 

 

答え合わせと解説はこちらです。
 

 

金融リテラシーについてもっと知識を高めたい方は直接解説しますので、ハウスクラフト津ギャラリーの予約をどうぞ。笑

ではまた(‘ω’)ノ

■この記事を書いた人:都倉 謙斗
三重県伊勢市出身。住宅業界に7年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。

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