こんにちは、アドバイザーの都倉です。
先日我が家の結婚記念日に人生初のグランピングをしてきました!
うちはインドアな家族ですが、なかなか楽しかったみたいでよかったと思います(^^)
さて、3月10日にアメリカのシリコンバレー銀行が経営破綻し、大きなニュースになりました。(いきなり重い話題)
その後スイスで2番目に大きな銀行である、クレディ・スイスまでもが救済のために買収されました。
青山学院の有名なマラソンの監督が多額の損失を受けて怒っていましたね。
世界的に大きな不安が広がる中で、
さらに一昨日5月1日にファースト・リパブリック・バンクが経営破綻しました。
これは史上2番目の規模みたいですね。
日本のような金融緩和も副作用がありますが、
反対に金融引き締めも副作用があるということでいい勉強になりました。
ここから分かることは、今の状態で金利が上がったら日本は終わってしまうということですね。
そんな中で今まであまり意識はしてきませんでしたが、
住宅ローンを借りているときに、債権者である銀行が倒産した場合はどうなるのかな?
と思い、調べてみることに。
最近はチャットGTPというAIを駆使し、
アナログ人間なくせにインテリ風を吹かしてイキっております。
そのうちこのブログに人間味がなくなってきたなと感じたらAIが書いていると思ってください。笑
銀行が倒産したら住宅ローンはどうなる?
銀行が倒産した時に押さえておきたいポイントとして、「ペイオフ(預金保険制度)」があります。
これは1金融機関1預金者あたり、元本1000万までとその利息が保護されるというものです。
なので貯金は一つの銀行には1000万までにしておかないといけないということですね。
「卵を一つのかごに盛るな」
という投資の格言がありますが、
預金も分散が必要です。
そして、銀行が破綻した際に債務と預金は相殺ができるそうです。
仮に2000万の預金があり、ローンが1000万円残っていた場合は、
ローンが相殺され、残りの1000万円はペイオフで保護されます。
住宅ローンに関しては、
債権者が変わります。
例えばA銀行でローンを組んでいて、倒産したとしても、
その債券(ローン)は同じ内容でB銀行に引き継がれます。
残念ながらローンはチャラにはならないということですね。笑
住宅ローンについて押さえておきたい知識も別の記事にまとめておりますので、ぜひご覧ください。
「【固定金利と変動金利】これを抑えておけば安心! 【住宅ローン】」
ではまた(‘ω’)ノ