新築お引渡し後のメンテナンス【コーキング割れ補修編】

こんにちは！

ハウスクラフト菰野スタジオアドバイザーの福田です。

今回はお家を建てた後のお客様、「必見」の内容になっております。

先日、菰野にあるモデルルームにてコーキングの補修の勉強会を

工務の和田さんに開催していただきました。

新築注文住宅でよくある悩み 壁のコーキングのひび割れ

お家を建てていただいた後の方は、一度は悩むコーキングの割れ…

これは湿度の変化や木材の含水率の変化によって、必ずおこるものです。

今回はそんな気になるコーキング割れの補修方法についてご紹介します！！

では、順を追ってご紹介します。

まずは、ご用意いただくものをご紹介。

コーキング割れの補修に必要な材料

■コーキングの補修材

工務の和田さんオススメは、セメダインのかべシール！

キャップがしっかりとしまるところが、ポイントとのことでした！！

大きめのホームセンターに売ってます。楽天、Amazonでも売ってました！

■マスキングテープ

こちらはなんでも大丈夫。家にあるものでオッケーです！！

■自分の指

もはや、これが一番のポイントです。

使い所は、後ほどご紹介します。

まずは、気になるコーキングの割れを探します。

周りのゴミをきれいにします。

これでコーキング材にゴミが付着するのを防ぎます。

次に、補修したいコーキング割れの部分に沿って床にマスキングテープで養生します。

クロス側（壁紙側）は、コーキング材がついても目立たないため、養生は不要です！

マスキングテープの目盛りに意味はありません！

（無地のマスキングテープで大丈夫です）

養生をしたら、ひび割れている部分にコーキング材を思い切って使用します。

多少、途切れたり、はみ出ても大丈夫です。

「えいっ！！」と勢い良くいきましょう！

コーキング材を、そっと指でなでる。

これが一番のポイントです。

イメージはコーキング材を割れている隙間に押し込むイメージです。

サッとなでることで、余分なコーキング材も拭き取ることができ、仕上がりもきれいになります。

※一棟丸ごと、補修をすると指の先がヒリヒリします。ご注意を！

（肌が弱い方は手袋をおすすめします）

マスキングテープを剥がして完成！！

はい。とっても簡単です！

実際、私も自宅でチャレンジして、

3回目くらいからはコーキング補修のプロになった気持ちで行うことができました。

今回はマイホームで気になるコーキングの簡単な補修方法について紹介しました。

ぜひ、皆さんもお試しください！

三重県で家づくりを検討中の方は、

ハウスクラフトまでお気軽にご相談ください。

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