こんにちは!
菰野スタジオアドバイザーの福田です!!
今回は少し家づくりからはそれますが、テレビの視聴方法について、まとめました!!
「テレビの視聴方法」って、昔はアンテナだけでしたが、今は多様化しています。ここでは、現在主流のテレビ視聴方法を比較してみます!
① 地上波テレビ(アンテナ受信)
屋根やベランダに設置したアンテナで受信する従来型の視聴方法。
■メリット
視聴コストが安い(NHK受信料のみ、民放は無料)
地域のローカル番組やニュースが見られる
特別な契約が不要
■デメリット
アンテナ工事が必要(設置費:2〜5万円ほど)
電波状況によって映像が乱れることも
見られるチャンネルが限られる
👉 「コスト重視・地元ニュース重視」ならおすすめ
② ケーブルテレビ(CATV)
ケーブル回線を通してテレビ放送を受信。地域ごとのCATV会社と契約する方式。
■メリット
地上波+BS/CS放送+独自チャンネルが豊富
インターネットや電話とのセット割がある
アンテナ不要、電波障害に強い
■デメリット
月額料金が必要(3,000円〜6,000円程度)
解約すると視聴できなくなる
提供エリアが限られる
👉 「多チャンネル&安定した映像」を求める人に。
③ BS/CS放送(パラボラアンテナ)
専用のパラボラアンテナを設置して衛星放送を受信。
■メリット
映画・スポーツ・音楽番組など専門チャンネルが豊富
4K/8K放送にも対応
地上波よりも全国一律で同じ番組を楽しめる
■デメリット
アンテナ工事が必要
有料チャンネルは別途契約が必要(スカパー!など)
天候の影響を受けやすい
👉 「映画・スポーツ好き」におすすめ。
④ インターネット配信(VOD / ネットテレビ)
インターネット回線を利用して視聴。Netflix、Amazon Prime Video、YouTube、TVer、ABEMA など。
■メリット
好きな時間に好きな番組が見られる
スマホ・タブレット・PCでも視聴可能
CMが少ない/なし(有料サービス)
アンテナ不要
■デメリット
月額料金が必要(数百〜数千円)
ライブ放送は限られる(地上波同時配信は一部のみ)
インターネット回線が必須
👉 「好きな番組を好きな時間に見たい派」に最適。
⑤ 光回線テレビ(ひかりTV、フレッツテレビなど)
光回線を使って地上波やBS/CSを配信するサービス。
■メリット
アンテナ不要で地デジ・BSが視聴可能
ネットとセット契約できる
オンデマンド配信にも対応
■デメリット
月額料金がかかる
対応エリアが限られる
回線工事が必要
👉 「アンテナなしで地デジやBSを安定視聴したい人」に。