【朗報】住宅ローン減税の制度内容変更【令和6年度税制改正】

そうなるかな~とは思ってました。

【朗報】住宅ローン減税の制度内容変更【令和6年度税制改正】

 

こんにちは、ハウスクラフト アドバイザーの都倉です。

 

 

プロ野球もいよいよキャンプインが迫ってきましたので、ワクワクしてきました!

 

 

今年は我らが阪神タイガース「アレンパ」がかかっています。

 

育成から支配下登録されたロマン砲野口くんと、

三重出身の湯浅の復活、

もう一人三重出身の前川右京の成長に期待したいと思います。

 

 

今年も要チェックやで!!

 

 

 

 

 

 

さて、住宅業界はというと新年も迎え、
来年度のことが色々決まってきております。

 

 

今回はその中で、家づくりの中では必須の知識の一つである、
「住宅ローン減税」の制度が変更になりましたのでそちらについてご案内させていただきます。

 

 

上手く使いこなせる人と間違ってしまった人とでは200万くらいの差が出ることがあるこちらの制度です。

 

しっかり押さえておきましょう!

 

【朗報】住宅ローン減税の制度内容変更【令和6年度税制改正】

 

まず住宅ローン減税とは、「税額控除」の一つです。

 

皆さんがよく知っているのは「所得控除

 

年末に会社に出す生命保険とかのアレです。

 

 

1万円の控除があれば、「1万円×税率(多くの人は20%)」が還付されてきますよね。

 

 

そんなこんなを年末に勘案して出るのが、最終的な「一年間の所得税」です。

 

 

 

そして「税額控除」というのは、この税金をもろに控除してくれます。

 

 

いくらかというと、
「年末の住宅ローンの残高×0.7%」

「支払った所得税」
の安い方です。(引ききれなかった分は翌年の住民税から控除)

 

 

つまり、4000万のローンであれば、28万円の税金が還付されます。

 

 

 

これが13年間もあるから最強と言われているのですね。

 

 

 

 

ただ、この制度にも上限があります。

 

 

それが、借入の限度額です。

 

 

去年までに入居の場合、

・認定住宅は5000万円

・ZEH水準省エネ住宅は4500万円

・省エネ基準適合住宅は4000万円

でした。

 

 

これが本来であれば今年引き渡しの方は下がる予定だったんですね。

 

下がる金額まで公表されていたのですが、
今回令和6年も延長されることが決まりました( `―´)ノ

 

 

 

これは大きいですね。

 

 

最近は物価が高いので、今までだったら考えられなかった5000万円超のローンも見るようになってきました。

 

 

印紙代6万円掛かるの知らなかったですもん。笑

 

 

 

なので今年もしっかりと「資金計画と返済計画」を組むことが大切ですね!!

 

 

 

賢く借りて、賢く返す。

 

低金利時代の攻略方法みたいな感じですね。笑

 

 

 

 

でも本当に後悔しない家づくりにするためにしっかり押さえておいていただきたいなと思います。

 

 

詳しいことなどは、いつでもご質問くださいね。

 

 

 

 

 

ご予約はこちらから。

ではまた(‘ω’)ノ

■この記事を書いた人:都倉 謙斗
三重県伊勢市出身。住宅業界に7年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。

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