金利が上がるかもと不安なあなたへ

こんにちは、アドバイザーの都倉です。

 

 

桜が少しずつ色づいてきましたね。

 

 

花見を口実に昼間からアコースティックギターを持ってBBQとビールなんて最高ですね。

 

 

今年はキャンプもしてみたいなー。なんて密かに思っております。

 

 

 

さて、今回は政治と経済のお勉強のお時間です。

 

 

今世界的なインフレから長期金利が上昇しており、

住宅ローンの金利が上がるかもと不安な方もいらっしゃると思います。

 

実際固定金利は少し上がってきていますし、

僕がブログで煽っているのもあるかもしれません。笑

 

 

 

金利の変動要因には、

・景気

・物価

・為替相場

・海外金利

があります。

 

国内の金利が上がる要因として、

 

①景気の回復

②インフレ

③円安

④海外金利の上昇

⑤通貨量の減少

 

これらが関係しています。

 

 

それぞれ解説していくと、

 

①景気の回復

 

景気が良くなると、モノを買うためにお金を借りる人が増えるので金利は上昇します。

反対に景気が悪くなると金利は下落します。

 

日本の景気はみなさんご存じの通りなので、金利はバブルが崩壊してから30年下がりっぱなしです。

 

 

②インフレ

 

物価が上がる(インフレ)とモノを買うためにお金がたくさん必要になるので、金利は上昇します。

反対に、物価が下がる(デフレ)と、金利は下落します。

 

日本は長年のデフレ経済なので金利は下がりっぱなしです。

中国人がたくさん日本に来たのは、日本が豊かな国だからではなく、安い国だからです。

いつしかGDPも抜かれてしまいました。

 

 

③円安

 

為替が円高になると、輸入製品の価格が下がる(物価が下がる)ので、結果として金利は下落します。

反対に、円安になると輸入製品の価格が上がる(物価が上がる)ので、金利は上昇します。

 

今1ドル125円と、ものすごく円安ですが、金利は上がっていません。

これは後程解説します。

 

 

④海外金利の上昇

 

お金は金利の安い方から高い方へ流れます。

例として5%と0.001%の預金ではどちらに預けたいかといえばみなさん5%を選ぶでしょう。

つまり、海外の金利が高くなると、海外で資産を運用した方が得なので、円を売って外貨が買われます。

円が売られるということは、円安です。

円安になると金利は?

 

上昇でしたね。

 

 

⑤通貨量の減少

 

通貨量とは、市場に出回っているお金の量です。

通貨量を減らすということは、

景気が過熱しすぎるのを防いだり、

インフレを抑制する目的があります。

つまり通貨量が減る時、金利は上昇します。

 

 

 

 

 

今のインフレの原因の大元はコロナウイルスです。

世界中でお金をじゃぶじゃぶに刷ったため、通貨量が増えました。

 

そのため、コロナショックと呼ばれた株式相場も一瞬でV字回復しました。

 

景気が回復するということは?

金利は上昇でしたね。

 

 

お金を大量に刷るということはお金の価値が下がります。

 

つまり反対にモノの価値は上がります。

 

それが今のインフレに繋がっているのです。

 

 

 

ここから本題になりますが、

実は昨日(3/28)日本は重要な局面を迎えていました。

 

 

このニュースです。

「日銀「指値オペ」午後も通知 午前は応札2426億円」

 

 

 

 

日銀が金利の上昇を防ぐため、10年物国債を0.25%で無制限の指値オペをするのか?しないのか?

ということです。

 

結果的に発動されましたが、

世界ではテーパリング(量的緩和の段階的縮小)や金利上昇の話しか出ていない中で、

日本だけは真逆のことをしています。

 

 

これがなぜかを分からずに、

「金利は将来絶対上がるから住宅ローンは固定金利で」

と思考停止で言っていると高い勉強代を払う形になるかもしれません。

 

 

 

日本はGDPに対する借金が世界で見るとぶっちぎりのトップです。

 

 

 

 

たとえば皆さんが借りる住宅ローン0.45%の金利がいきなり3%になったらどうですか?

 

 

返せない人もいますよね。

4000万くらいならまだしも、

日本の借金は今1000兆を余裕で超えています。

 

 

金利が上がったら返せないのです。

 

 

誰が誰に返すの?

と思うかもしれないですが、

全ては国民に負担が来ます。

 

 

方法としては、

・税金を爆上げする

・ハイパーインフレ

になります。

 

 

税金を上げると、政府の支持率は下がります。

 

 

異次元の金融緩和や、マイナス金利になってから何年か経ちますが、

日銀の黒田総裁は出口戦略がないまま、もうすぐ任期を終えます。

 

 

これから日本は大変な時代になるかもしれません。

 

 

MMT(現代貨幣理論)と言って、

「お金はどれだけ刷っても大丈夫論」

というめちゃくちゃな経済論があるのですが、

日本も同じで借金は借金で返せばいいと思っています。

 

 

 

でもそれがまかり通るのであれば、

ロシアは今こんな経済状況になっていません。

税金も無しでいいはずです。

 

 

 

そして、指値オペをしたということは、

日本は金利を上げられないと世界に発信したことになりますから、

円は売られ外貨が買われます。

 

つまり今の円安はこういう風にして起こっています。

 

 

 

借りたお金はいつか返さないといけないのです。

 

 

でないと、円の信用がなくなり、ハイパーインフレが起こります。

 

 

借金を返さなくても信用がなくならないなら、

リボ払いをしていても、消費者金融でお金を借りていても、

住宅ローンは通ることになりますね。

 

 

話は逸れましたが、この様な理由から金利が上がることは考えにくいことが分かります。

 

 

上がったとしても、ちょっとか、返せないくらいに上がるか。

 

どっちかだと思います。

 

 

 

前者を取るなら変動金利。

後者を取るならフラット35。

 

 

しかし後者になった場合、銀行預金しかしていない人は生活が出来なくなっていることは確かです。

 

 

今この状況が分かっていれば、円だけではなく、少しはドルで持っておくことや(外貨建て保険は絶対ダメですよ)

米国株などを買って備えておくことも出来ます。

 

 

 

もっと言うと、極論は英語が喋れて、

海外でも食っていけるようなスキルを日頃から身につけておかないといけないということですね。

 

 

私は高校すらまともに行っていないので、過去形すら分かりませんが。笑

 

 

 

ということで、

今回は金利が上がるかも。と不安になられている方の参考になればと思い書かせていただきました。

 

 

 

信じるか信じないかはあなた次第です。

 

 

 

ではまた(‘ω’)ノ

 

■この記事を書いた人:都倉 謙斗
伊勢市出身。住宅業界に8年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。

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