【令和4年度補正予算案決定!】こどもエコすまい支援事業の概要

令和4年度の補正予算案が決定しました。
これから家を購入される方は安心材料が出ましたのでご覧ください。

【令和4年度補正予算案決定!】こどもエコすまい支援事業の概要

 

こんにちは、アドバイザーの都倉です。

 

 

最近は仕事にITを取り入れるようになりました。

 

長年アナログ人間の私にもついにペーパーレス化の時代がやってきそうです…笑

 

 

その流れで今は中古のMacBookを買おうかなと悶々しているところです。

 

 

 

さて、今回は重大ニュースの発表です。

 

 

今年度の補助金であるこども未来住宅支援事業の補助金がもうすぐ終わりそうな中、

今年は補正予算での補助金の発表が早くもされました。

 

 

いつもは駆け込み需要を狙って後出しするものなんですが、

よほどGDPがアレなんでしょうか・・・?

 

 

とにかく住宅の購入を検討されている方にはいいニュースです!

 

 

 

内容はまだ確定ではありませんが、こども未来住宅支援事業とそこまで変化はなさそうですので今回は現時点で発表されている補助金の概要を解説していきます!

【令和4年度補正予算案決定!】こどもエコすまい支援事業の概要

制度の目的

まず制度の目的にはこう書いてあります。

 

“エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯※による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世代・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図る。”

※子育て世代:18歳未満の子を有する世帯

※若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(年齢はいずれも令和4年4月1日時点)

 

 

 

政府は毎月新築の着工棟数や延べ床面積の推移などを調査して、景気の判断などをしています。

 

住宅をいうのは金額が大きいのもそうですが、

家を買うことによって付随される家具や家電、生活用品など様々な産業が影響を受けます。

 

 

つまり景気の大部分を占めているということです。

 

 

 

消費税が上がるタイミングや景気後退の場面などは、

景気の落ち込みを防ぐためにこうして補助金を出すことで景気を刺激しようとするのですね。

 

 

 

財源がどこから出ているかとかはまた別の話ですが。笑

 

 

補助対象

 

補助対象としては、

・高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォーム

・補正予算閣議決定日(令和4年11月8日)以降に契約を締結

・本事業の事務局開設日(令和4年12月中旬予定)以降の着工

 

となっております。

 

 

対象住宅

 

対象住宅は現時点でZEH住宅(強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20%に適合するもの)と発表されています。

 

 

 

こども未来住宅支援事業では、単純な省エネ基準適合だけでも補助金が出ましたが今回はそういった情けはなさそうです。

 

長期優良住宅の基準が変わったことから、今後はこの性能が基準になってきそうですね。

 

 

ハウスクラフトでは仕様を変更しなくてもこちらの基準で建てられますからご安心を。

 

 

 

細かな概要としましては、

・延べ面積が50㎡以上

・土砂災害特別警戒区域における住宅

・「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩落危険区域又は浸水被害防止区域)内」で建設されたもののうち、3戸以上の開発又は1戸もしくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので、都市再生特別措置法に基づき立地を適正なものとするために行われた市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅(長っ)

 

となっています。

 

 

簡単にまとめると、

まぁほとんどの方は大丈夫ということです。笑

 

 

 

手続き

 

手続きとしましては、おそらくこども未来住宅支援事業と変わりません。

 

お客様が必要なのは、

・印鑑

・世帯全員分の住民票

になるかと思います。

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

三重県では、マンションよりもやはり新築戸建て派の方の方が多いと思います。

 

都会に比べると地価が安い分、共益費なども含め考えると新築の方がコスパが良いからですね。

 

 

これだけ物価が上がっている中で補助金がないとなかなか家が建たないのも国は分かっています。

 

 

 

また近々消費税も上がるでしょう。

 

 

こういった形で補助金があり、控除もあり、低金利なうちに住宅を購入しておくというのは大切な戦略かなと思います。

 

 

ハウスクラフトでは、たくさん実物サイズのモデルハウスを見ながら打ち合わせも可能です。

 

おしゃれな空間で人生を快適に変えていきませんか?(^^)

 

 

こちらからお気軽にご予約ください。

 

「【3棟同時見学】一度に見学できて効率的!」

 

ではまた(‘ω’)ノ

■この記事を書いた人:都倉 謙斗
三重県伊勢市出身。住宅業界に7年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。

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