新築戸建て家づくりの悩み【シャッターって必要??】

こんにちは。急に秋になりましたね。食欲の秋です!
家づくりを検討中のお客様からモデルハウスのご案内で「シャッターって必要ですか?」と聞かれることがよくあります。
今回はそんな新築時のシャッターについて設置メリット・デメリットをまとめて紹介します。

新築戸建て家づくりの悩み【シャッターって必要??】

先日の台風14号が過ぎ去ってから、急に秋めいてきましたね。

汗かきの私も朝晩はさすがに半袖では寒く感じるようになりました(;´・ω・)

家づくりでシャッターは付けるべき?

台風のとき「必要かな??」と思うのが
そう、「シャッター」です。

モデルハウスのご案内をしていても、
「シャッターって必要ですか!?」と聞かれることがよくあります。

 

今回はそんなシャッターについてです!

シャッターのある家のメリット

防災・防犯効果

・今回のような暴風時は飛来物から窓を守ってくれます。ただ、飛んでくるものによってはシャッターが破損します…。
・シャッターはその見た目から侵入に時間がかかると思わせる視覚的な防犯効果があります。
ただ、手動シャッターの場合その防犯性は低く、本当の意味で防犯性を高めるなら電動シャッターを採用するべきです。

室内の目隠し・プライベートの確保に

・夜間はシャッターを閉めることでプライベートを確保できる。日中は窓自体の反射もあり、外から室内は見えづらいですが、
夜になると案外室内が見えます。もちろんカーテンなどで対策できますが、シャッターを閉めれば室内は完全に見えなくなります。

シャッターのある家のデメリット

・手動式シャッターの場合、毎日の開閉に手間がかかる。開けるか開けないかはあなた次第…笑
・ビジュアル的に良くない。外観をすっきりとまとめたい場合、どうしてもシャッターは目立ちます。
・長期間締め続けると不在だと思われ、空き巣に狙われる。本末転倒ですね…。
・設置費用がかかる。

さて、いかがでしょうか??
一昔前はシャッターをつけないという選択肢は少なかったでしょうが、最近は防犯ガラスの普及もあり、シャッターをつけないお家も増えています。

新築マイホームを建てる際は、シャッターの必要性についても一度考えていただきたいです!

新築時のシャッター設置メリット・デメリットのまとめ

防災効果

台風などの暴風時に飛来物から窓を保護できる
ただし、災害度合によってはシャッターが破損することも

防犯効果

視覚的な防犯効果があり、特に電動シャッターは防犯性が高い
ただし、長期間シャッターが閉まったままだと不在がわかりやすくなる面も
防犯ガラスを採用し、シャッターを採用しない選択肢も

目隠し効果

カーテンよりも室内の目隠し効果が高く、プライベートの確保に
ただし、マイホームの外観・デザインにこだわりたい場合はネックになることも

家づくりでシャッターを付けるかどうか決めるのはあなた!!

ちなみに、我が家は悩んだ末、シャッターを採用しました!

我が家の採用理由は夜間のプライバシーを重視してです。

そのため毎朝、シャッターを開けて朝日を浴びることが習慣になりました!

ただ、決めるのは自分自身です。

マイホームの自分たちの生活をイメージしたとき、シャッターは必要かどうか考えてみてください。
これはシャッターに限らずお家の様々な設備の必要性を、

「自分たちにとって必要か?」「周囲の意見に流されていないか?」を考えて後悔のないお家づくりを楽しんでください!

 

お家づくりの相談会も随時開催中です(^^)/

■この記事を書いた人:福田 有記
四日市市出身。もともとハウスクラフトで家づくりを行い、大ファンに。
次は自分が『同じ感動を多くの人に伝えていきたい』という想いから転職。
住宅アドバイザーとして菰野で活躍している。

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ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「鈴鹿スタジオ」「津総合展示場」「ハウスクラフト・ギャラリー」と4つの拠点を設けています。