今日は、ハウスクラフトの標準仕様の床材についてお話いたします。
ハウスクラフトの床材は、一般的なフローリングと違い、
無垢(むく)材を使用しています。
ハウスクラフトの家は、コンセプトによって4つの
内装のシリーズがあります。
そのシリーズによって、ベースの床材の選択できる種類が変わってきます。
トップの写真にもありました、ナラという木は、
自然の心地よさを味わえる、洗練されたナチュラルデザインの
nature(ナチュレ)のシリーズの床材で、いくつかから選択できます。
その中でも、個人的には、
無骨さと温かさを両立し、住むほどに愛着が深まる
大人ヴィンテージデザインのBETON(べトン)のシリーズの
床材のアカシアがおすすめです。
無垢材というと、個性の強い床材が多いですが、どんなインテリアにも違和感なく
溶け込むような床材を求めるのであれば、アカシアをおすすめします。
(下の写真です。)
アカシアは、仕入れ商品によって差はありますが、
深みがある、ブラウンのカラーが親しみやすく、
高級木材のウォールナットのような、木目が特徴的です。
床材の直線ラインの中に、一部、巻き込むように渦巻き模様の木目となっています。
色味の濃い、薄い家具や壁材などとも、合わせやすく、腐りにくく、丈夫な面と、
場所によって色の濃淡があるため、汚れが目立ちにくい利点もあります。
もちろん、無垢材のデメリットもありますが、使い続けることによる「味」が一番でやすいのでは? と思います。
無垢材を使われている建築会社さんが、増えてきている印象がありますが
1つ1つの樹種によって、特徴やデザインなど様々あり、
メリット、デメリットをよく理解していただき
選択いただけると幸いです。
もし、ご縁がありましたら、ハウスクラフトのモデルハウスを
見に来ていただければ、無垢材の良さを体験できます。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
宜しくお願い致します。
