外壁タイルの落とし穴?工務店が教える新築の固定資産税

今回は注文住宅を建てるときに知っておきたい外壁タイルと固定資産税について解説します。
家を建てたあとの固定資産税もランニングコストなので外壁材を選ぶときは慎重にしましょう。

外壁タイルの落とし穴?工務店が教える新築の固定資産税

こんにちは、ハウスクラフト 住宅アドバイザーの都倉です。

 

ゴールデンウイークはみなさんゆっくり出来ましたでしょうか?

 

展示場や見学会ではたくさんのお客様がご来場いただきました。

 

ありがとうございますm(__)m

 

 

 

なかなか連休もお外に出られないので、おうち時間の在り方も見直す必要がありますね。

 

我が家がGLAMPだったら毎日外壁に向かってピッチング練習してそうです。

 

そういう使い方もありですね。

 

 

 

 

え、なしですか?

 

 

 

 

 

展示場組はというとGWを別日でもらえるので、高茶屋オープン前に久しぶりにゆっくり旅に出ようと思います。

 

 

 

アメリカは6月にも集団免疫を達成し、秋には経済が元に戻ると言われています。

 

日本はというと、

夏にやっと一般にワクチンが回って、来年の春に経済が回復するとのことです。

 

本当に先進国なのでしょうか。

 

 

 

自由人の僕はワクチンが来たら真っ先に手を挙げるつもりです。(早くマスク取りたい)

 

注文住宅のランニングコストはメンテナンスだけじゃない

 

さて、今回はランニングコストについて書きたいと思います。

 

総合展示場にいるとたくさんのお客様とお話をさせていただく機会があります。

 

本気で家づくりを考えられている方から、キッチンのリフォームだけお考えの方。

ハウジングセンターの景品目当ての方etc…

 

基本的に工務店はハウスクラフトだけで、周りには大手のハウスメーカーさんやビルダーさんが立ち並んでいます。

 

80坪を超える1億超のモデルハウス。

外壁は豪華なタイル貼り、入るのも緊張する玄関。。。

 

 

 

 

そして待ってました!と言わんばかりの営業マンに案内され、

耐震の説明、窓ガラスを触らされ断熱の説明、外壁タイルのメリットの説明。

 

そしてへとへとになった挙句、結局どこの会社がいいのか結局分からず帰る。

 

というのが、よくあるパターンだと思います。笑

 

 

 

そういったお客様(であろう方)によく言われることがあります。

 

「おたくの外壁はタイルじゃないのですか?」

「屋根一体型のソーラーがいいです」

「坪単価いくらですか?」

 

 

このままではこの方の家づくりは失敗に終わるかもしれないなー

と心配しながら、その経緯を聞いていきます。

 

 

外壁の場合は大体ランニングコストです。

デザインが好きと言う方に出会ったことはありません。笑

 

 

みなさん僕と違って素直でまじめですので、言われたことを鵜呑みにしてしまいがちですが、

以前サイディングとの比較資料を見せていただいたときは、びっくりしました。

 

10年後 塗り替え100万、

20年後 塗り替え100万、

30年後 張替え200万

タイルだったらイニシャルコストは+100万だけど、30年で見れば実質300万円も得!

 

「いつの時代のサイディングやねん。」

と思った次第でございます。笑

 

新築家づくりの外壁材選び

 

よく○○がいいと説明を受けると、みなさん0か100かで考えてしまいがちです。

 

ですが、そんなことはありません。

 

サイディング=10年後に塗り替え

塗り壁=すぐ割れる、汚れる

 

それは違います。

 

それをいうなら

タイル=地震で剥がれて死亡事故

というのと同じです。

 

 

サイディングでもグレードの低いものや、安いコーキングを使うと確かに10年くらいの持ちになると思いますが、

今はコーキングレスの物や20年の塗膜保証の物もあります。

 

塗り壁ですと、ハウスクラフトが使っているstoという塗り壁は割れてこないですし、雨で撥水効果もあります。

反対にリシンやジョリパッドでは持ちは変わってきます。

 

 

どんな材料もピンからキリまであるということです。

 

 

本題・外壁のタイルと固定資産税

 

やっと本題にたどり着けました。

 

実は外壁のタイルは固定資産税が上がります。

 

そこの説明を受けているかどうかです。

 

塗り替えの費用もですが、固定資産税も立派なランニングコストです。

 

 

あとは、屋根一体型のソーラーも固定資産税が掛かります。

屋根に置く分には掛かりません。

それだけで年間の収支が変わりますよね。

 

天カセといって天井に埋め込まれたエアコンもそうです。

 

 

一つ一つが積み重なったらそこそこの金額になりそうですね。

 

新築の際はその辺りも把握されておくといいと思います。

 

終わりに

新築の際のグレードアップは、ワクワク感も高まっていることもあり、気持ちよく払えますが、

毎年4月に来る固定資産税の納税通知書は、憂鬱でしかありません。

 

さらにその後、自動車税もと来た日にはそのままゴミ箱に捨ててやろうかと思いました。

 

 

しかも最近走行中に車がぶっ壊れました。

 

その時、「よし、ランニングコストについてブログを書こう!」

と閃いたのですが、ドライビングの間違いでしたね。

 

・・・エンジン回り全修理です。

 

固定資産税10万!

自動車税5万!

車の修理25万!

 

完全に私事です。

 

 

 

 

ということで、今回は固定資産税について書かせていただきました。

 

家は色々考えることがあるので大変ですよね。

 

大事なのは、いいパートナーを見つけたら、信じて乗っかることかもしれませんね。(ドライビングだけに)

 

ではまた来週(‘ω’)ノ
三重の注文住宅のことなら、ハウスクラフトにご相談ください。

■この記事を書いた人:都倉 謙斗
伊勢市出身。住宅業界に7年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。

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<ハウスクラフトとは>

ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「鈴鹿スタジオ」「津総合展示場」「ハウスクラフト・ギャラリー」と4つの拠点を設けています。