こんにちは!
乙骨に一本取られたばかりの上田です。(ジャンプオタク)
さて、春が近くなってきましたね!
上田家の娘二人は4月1日から保育園に入園します。
時がたつのは早いもので、嬉しくもありさみしくもありますが、子供たちの成長や健康でいてくれることが何よりの幸せです。
ところが、最近、同じくらいの幸せや喜びを“仕事”をしていて感じました。
どうも子供ができてから涙もろくて仕方ありません。
実はこんなことがあって、、、
と記事にすると、まとめることが下手くそな上田では、
「何を言っているのかさっぱりわかりません」状態になりかねないので、
書かないでおきます。笑
では本題について
新築に人気の木材 ヒノキとホワイトウッドの違いと特徴について
実際ハウスクラフトで家づくりをしているお客様よりご質問いただきました、
内容についてこちらでも書いていこうかなと思います!

家づくりに用いるヒノキの木材の特徴
ヒノキの建築木材のメリット
・強度・耐久性が高い
→築数百年などの、神社や仏閣などに採用される点から納得の耐久性です。
・防蟻効果
→「ヒノキチオール」という成分の作用により、「シロアリ」が嫌います。
他にも防カビ効果もあるので、お風呂などの水回りにも使われることがあります。
ヒノキの建築木材のデメリット
・価格が高い
・水分を含んだり吐いたり(調質効果)があるため、変形の可能性があること。
↑
こちらは対策により解消します。
ハウスクラフトでは「含水率を15%以下」まで乾燥させてから使用します。
含水率とは、木に含まれる水分量のことです。
その含水率が、建築後に最終的に安定する「平衡含水率」が12~13%と言われています。平衡含水率まで落ち着くと、変形が起きなくなります。
なので、20%の状態で建築するよりは、より平衡含水率に近い状態の木材を使用して、建築後の変形量をいかに少なくするか?の対策が必要です。

家づくりに用いるホワイトウッドの木材の特徴
ホワイトウッドの建築木材のメリット
・価格が安い
・加工しやすい、柔らかい
→家具などに使われていることが多いです。
ホワイトウッドの建築木材のデメリット
・水に弱い
→北欧の寒く、乾燥した地域で育っているため。
・虫(シロアリなど)に弱い
→上の地域には、そもそもシロアリがいない。
日本におけるホワイトウッドの木材のデメリット
・日本では、湿気が多く、白アリがいない場所がありません。
その理由から、木が腐ってしまい、白アリの餌食になってしまいます。
※北欧の地域では乾燥し、白アリがいないので、デメリットにはなりません。

家づくりに人気の木材 ヒノキのホワイトウッドの特徴まとめ
ヒノキの長所 |
強度が高く耐久性に優れた木材 ヒノキチオールの作用でシロアリ予防、防カビ効果がある |
---|---|
ヒノキの弱点 |
木材のなかでもヒノキは高い 変形防止のため、含水率の調整が必要 |
ホワイトウッドの長所 |
ヒノキやその他の木材に比べて安い 柔らかく加工しやすいので家具などにも使われる |
ホワイトウッドの弱点 |
水やシロアリなどの虫に弱い |
メリットとデメリットを把握したうえで、
最適な選択ができるようにしたいですね!
三重県で家づくりをお考えの方はハウスクラフトまでご相談ください!
ではまた!