お風呂汚れの種類別掃除方法 手軽な浴室掃除で快適なバスタイムを

お風呂・浴室の掃除方法を汚れの種類別にハウスクラフトが解説

お風呂汚れの種類別掃除方法

汚れに合わせた最適な掃除方法でお風呂をピカピカに!

湯あかやカビなどが目立ってきてから

お掃除をしても頑固な汚れはなかなか落とせず一苦労…。

 

 

浴室は、気が付かないうちに

汚れがたまってしまう場所なので、

こまめなお掃除が欠かせません。

 

 

そこで今回は、汚れのつきやすい場所や

汚れの種類別にお掃除のコツをハウスクラフトがご紹介していきます。

 

 

01. 浴室の床・壁の汚れ(ピンク汚れ)の落とし方

浴室の床や壁がピンク色になっていたり、

シャンプーなどの容器がぬるぬるしている…

ということはありませんか?

 

 

これは、ピンク汚れと言って、

カビではなく菌が目で確認できるほどにまで

繁殖してしまったものなのです。

 

 

【 対処方法 】
ピンク汚れは、除菌・殺菌することが最も重要。除菌成分配合の洗剤を使い、スポンジなどでこすり洗いをしましょう。また、ピンク汚れはしめっている場所を好むので、日ごろから換気扇を回したりして、空気の入れ換えをするようにしましょう。

02. 風呂場の排水口の汚れ(カビ・水あか)の落とし方

お風呂の排水口はカビや汚れが一番多くできる場所。

お掃除をするのも気が重くなってしまいますよね。

 

 

髪の毛や石けんカスがたまると

水垢ができやすくなるうえ、

長い間放っておくといやな臭いや

ドロドロとした汚れの原因になります。

 

 

【 対処方法 】
週に一度は排水口を取り外してお掃除するようにしましょう。目皿を外し、髪の毛などのゴミを取り除き、洗剤を排水口にスプレーします。5分ほど時間を置き、シャワーで流します。細かい部分は使い古した歯ブラシを使うと便利です。

03. 浴槽の汚れ(湯垢)の落とし方

浴槽にお湯を入れたままにしておくと、

浴槽の縁の部分に汚れができます。

 

これが湯あかと呼ばれる汚れです。

湯あかは、石けんカスや皮脂などが

水道水の成分と混ざって蓄積されたもの。

 

 

目に見えにくい汚れですが、

ぬめりや黒ずみの原因にもなります。

 

 

【 対処方法 】
入浴後、お湯を抜かずに、200L のお湯に対して重曹ひとつかみ(40g 程度)を混ぜ合わせ、一晩おきます。お湯を抜いてから、スポンジに重曹を多めに取り、軽くこすれば湯あかをきれいに落とすことができます。

04. 鏡の汚れ(水垢)の落とし方

水道水に含まれるカルシウムや

マグネシウムなどの金属イオン、

シャンプーや石けんのカスが付着して鏡を曇らせます。

 

 

これらの汚れは、お湯をかけただけでは

落とすことができません。

また、長い間そのままにしておくと、

汚れがこびりついてしまいます。

 

 

 

【 対処方法 】
浴室用クレンザーをつけたスポンジで、縁を描くように磨き、その後、水拭きしてから乾いた布で拭き取ります。最近では、量販店で鏡磨き用の専用アイテムも売られています。

お風呂汚れの種類別落とし方・水垢取りのまとめ

風呂床・壁のピンク汚れ

換気扇でお風呂場の空気を入れ換え、除菌・殺菌成分配合の風呂場洗剤を使ってスポンジなどでこすり洗い

排水溝のカビ汚れ・水垢

排水口の目皿を取り外して髪の毛などのゴミを取り除き、洗剤をスプレーして5分後に洗い流す

浴槽・風呂桶の湯垢汚れ

入浴後のお湯を抜かずに重曹を入れて一晩置き、お湯を脱いてスポンジで軽くこすり洗い

風呂場の鏡汚れ・水垢

浴室用クレンザーをつけたスポンジで磨いたあと、水拭き・拭き取り

今回は気になるお風呂汚れの落とし方を種類別に紹介しました。
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