新築住宅 2025年10月以降 〇〇〇基準が大きく変わります

これまで任意の取り組みだったことがすべての新築住宅で義務化されます。
知っているか知っていないかで、間取りや住み心地、住宅予算が変わるかもしれません。
詳しく解説します!

新築住宅 2025年10月以降 〇〇〇基準が大きく変わります

こんにちは!

アドバイザーの上田です!

 

新築住宅 2025年10月以降 省エネ基準が大きく変わります!

 

これまで任意の取り組みだったものが、すべての新築住宅で「断熱等性能等級4」と「一次エネルギー消費量等級4」の基準を満たすことが義務化されます。

 

お家づくりを検討されている方にとって具体的にどう変わるのか?

を解説していきます!

 

 

①新築住宅のトレンドや国策、方向性について

 

現在のお家づくりのトレンドは

「高性能」×「持続可能」な方向性に進んでいます。

国の補助金制度(子育てエコホーム支援事業)も

「一定以上の省エネ基準×持続可能・再生可能エネルギー(太陽光発電や蓄電池など)」を基準に最大160万円の補助を受けることができます。

 

 

②「高性能」×「持続可能」なお家が義務化されます。

 

つまり、求めていない方がいたとしても、最低ラインとして

「断熱等性能等級4」と「一次エネルギー消費量等級4」の基準を満たす

必要があるということです。

 

 

Q、今はどこにお家を頼んでも「高性能」×「持続可能」なお家ができるのでは?

→ミドルコストからハイコストの住宅会社さんに依頼する場合は、今回の省エネ基準以上のお家がほとんどです。

 

Q、「高性能」×「持続可能」なお家じゃなかったらどういったデメリットが?

→夏場や冬場のエアコンやヒーターの稼働があがり、毎月の電気代の高騰。

また外壁や屋根の防水処理、住宅修繕費用などのメンテナンス費用の増加などが考えられます。

 

 

③具体的にどう変わるのか?

 

もし検討されている住宅会社さんが、下記のいずれか1つでも該当する場合は注意が必要です。

「省エネ基準を満たしていない」

「省エネ計算をしていない」

「気密計算をしていない」

 

分からない場合は、下記の建築会社さんが該当するケースがあります。

・ローコストメーカーさん

・地元の小規模工務店さん

・地元の大工工務店さん

 

注意が必要と記載しましたが、具体的には、

省エネ基準を満たすために住宅性能のアップと省エネ計算、気密計算を必要としますので、その分の建築コストが数百万円上がる。ということです。

その分、住宅性能として価値は向上していますので、良し悪しということですね!

 

 

ただ、こういった方にお会いすることがあります。

「ローコストメーカーさんで契約したが、建築の希望を伝えていったら、結局高くなってしまった。それならミドルコスト帯の建築会社さんの検討ができたな。」

 

 

契約してからではもう後戻りはできませんので、もしご不安の方は確認してみてください!!

 

 

もし、ハウスクラフトの住宅性能やお家の見学会、相談会については下記をご参考ください!(^^♪

・施工実例

・モデルハウスの見学

・住宅性能について

・資料請求

・ご相談について

 

 

最後に

住宅のトレンド、方向性や建築基準は毎年変わります!

変化をおっくうととらえるか、成長ととらえるか、建築会社と営業担当の考え方、でお家づくりは変わるかもしれませんね、、、!

 

 

 

ではまた!!

 

■この記事を書いた人:上田 高彰
津市出身。ハウスメーカーを経て、自由な設計でデザイン性の高いハウスクラフトに惚れ込み転職。お客様にとって「楽しいお家づくり」を心がけ、津を拠点に住宅アドバイザーとして活躍している。

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ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「鈴鹿スタジオ」「津総合展示場」「ハウスクラフト・ギャラリー」と4つの拠点を設けています。