住宅補助金決定!こどもエコすまい支援事業の概要について

「こどもエコすまい支援事業」
という補助金が決定いたしました。

「こどもみらい住宅支援事業」との違いについて
解説していきます。

住宅補助金決定!こどもエコすまい支援事業の概要について

こんにちは!

ハウスクラフト アドバイザーの上田です!

 

先日、コロナにかかっておりまして、

嗅覚がまだ鈍っている上田です。

 

もう僕はコロナにかからないのでは?

最強なのでは?と思っていたら、かかりました。笑

初日は40℃でて、正直インフルより圧倒的にしんどい思いをしました。

 

健康が第一ですね!(^^♪

 

新しい住宅補助金がスタート

さて、本題となりますが、

「こどもエコすまい支援事業」

が2022年11月8日以降スタートしました。

 

それまで実施されていた、

「こどもみらい住宅支援事業」

との違いなどについて解説をします。

 

こどもみらい住宅支援事業とこどもエコすまい支援事業の比較

ますは共通項目について

 

【目的】

国土交通省よりこのように記載があります。

 

“エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯※による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世代・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図る。”

 

※子育て世代:18歳未満の子を有する世帯

 

※若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(年齢はいずれも令和4年4月1日時点)

 

 

要は「エコでお金のかからない、地球にやさしいお家は支援します」

ということと、特に「子育て世代を応援します」

 

ということが目的となります。

 

 

【補助対象期間】

 

① 工事請負契約

令和4年11月8日(令和4年度補正予算(第2号)案閣議決定日)から令和5年12月31日までに工

事請負契約(変更契約を除く)を締結したものを対象とします。

 

② 建築着工

別途定める事業者登録※1の後※2、令和5年12月31日までに建築工事に着工※3※4するものを対象と

します。

 

これから家づくりをお考えの方はばっちり当てはまります。

ただ、②の建築着工については、

着工までにしないといけないことがたくさんあります。

そのため、土地と建築会社を決めるのは、遅くても9月中には

決めないと急ぎ足の家づくりになりそうです。

 

 

【条件】

 

① 強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から 20%以上

の一次エネルギー消費量が削減される性能を有するもの(ZEH、 Nearly ZEH、 ZEH Ready、

ZEH Oriented

※ 又は令和4年10月1日以降に認定申請をした認定長期優良住宅、認定低炭

素住宅若しくは性能向上計画認定住宅はこれに該当します。)

※ BELS 評価書に記載される「ゼロエネ相当」(強化外皮基準に適合しないもの)は対象となりません。

 

他②と③と④がありますが、一般住宅では問題なく進みます。

(50㎡以上の延べ床面積がないとだめですよ。とかです)

 

 

要は、「一定上の省エネ性能がある優良住宅」

への補助金。

ということになります。

 

前回の制度では、

少し制度は緩くて、ある程度の省エネ性能で補助がおりました。

ただ、段階があり、100万円or 80万円or 60万円 いずれかの

補助金が省エネ性能の違いによって得られる。

という制度でしたが、今回は一択。

 

「100万円の補助」

「長期優良住宅認定」

こちらがベースとなります。

 

長期優良住宅の制度も2022年10月より新しくなり、

前制度よりも、基準の高い認定ハードルとなりました。

今後はその新しい「長期優良住宅認定」が基準となってきそうです。

 

私たちハウスクラフトで家づくりをお手伝いさせていただく方はご安心ください。

上の認定を標準仕様としてクリアし、

100万円の補助を受けていただくことができます。

 

 

三重の家づくりならまずはご見学へ

家づくりはほぼ誰しもが初めての経験です。

 

何千万円という契約にサインをすることも同様です。

 

なんでも初めてのことにチャレンジして上手くいくことは少ないです。

 

それでも後悔のない家づくりに絶対したい!と思いますよね。

 

そのために必要なことは、

「知る」「聞く」「見る」「感じる」

ことかと思います。

 

まずは見学にお越しいただき私たちのことを、家を見にきてください!(^^♪

 

ではまた!

 

 

■この記事を書いた人:上田 高彰
津市出身。ハウスメーカーを経て、自由な設計でデザイン性の高いハウスクラフトに惚れ込み転職。お客様にとって「楽しいお家づくり」を心がけ、津を拠点に住宅アドバイザーとして活躍している。

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ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「鈴鹿スタジオ」「津総合展示場」「ハウスクラフト・ギャラリー」と4つの拠点を設けています。