玄関や庭先をセンスよく彩る!コンテナガーデン&コンテナ菜園
春は色とりどりの花や緑を楽しめる季節です。
忙しくて時間がなくても、広い庭がなくても大丈夫。
小さくても生活に癒しとうるおいを与えてくれる
『コンテナガーデン&コンテナ菜園』を始めてみませんか。
コンテナガーデンの始め方
01.バスケットを用意
スリットのあるバスケットは、ホームセンターなどでも購入することができますし、ヤシの繊維などでできたバスケットに切り込みを入れてオリジナルバスケットを作ってもOK。
植物をポットから出す前にレイアウトを決めておきましょう。
02.植物を植える
軽石、培養土の順に入れたら、ポットから出した植物をバスケットに入れていきます。土や根が固まってしまっているものは適度にほぐしてから使います。
植物をバスケットの上部からスライドさせていきますが、茎が折れないように注意しましょう。一段目が終わったらその上に培養土を足し、二段目、三段目をつくります。
03.仕上げと水やり
バスケットの上側は、花が上を向くように寄せ植えします。隙間は培養土で埋めるようにし、たっぷりの水を与えれば完成です。
コンテナ菜園の始め方(ホウレンソウやコマツナ、ミントなどがおすすめ!)
01.プランターの準備
プランターの庭に軽石などを敷き、プランターの縁から3 ㎝くらい下まで培養土をいれます。
02.種まきと水やり
土の表面に、深さ1 ㎝くらいの種まき用の溝をつくります。溝を複数本入れる場合は15 ㎝くらい間隔をあけておきます。
溝に2㎝間隔で種をまき、軽く土をかぶせます。水やりは、種が流れてしまわないように気を付けましょう。
03.間引き
葉が1~2枚出てきたところで1回目の間引き、7~8㎝くらいまで育ったところで2回目の間引きをします。元気のないものから抜いていきましょう。
間引いた葉はもちろん食べることができます。
04.収穫
25~30 ㎝くらいになったら収穫です。早めに収穫する方がやわらかく美味しくいただけます。