明るくて楽しそう!これがわたしの⼊社を決めた理由
雑貨がもともと好きで、就職活動では雑貨や家具を取り扱う会社によく説明会に行っていました。
そんな中で出会ったハウスクラフトは、社長もスタッフも若い人が多いので活気があるイメージがありました。
ハウスクラフトへ入社する第一の決め手になったのは、
「ここで働けたら楽しく仕事が出来そう!自分の力を活かしていけるような仕事ができそう!」と思ったからです。
そして地元にも帰れる距離であったということと、将来的に雑貨の販売もやっていきたいという想いもあったからです。
建築は未知の世界。最初は勉強の毎日だった。
学校は、文系の大学で、社会学を学んでいました。
建築とは無縁でしたが、就職活動をしている中で、
自分は社会学部だからそれを活かした会社に就職しよう、とは考えていませんでした。
ハウスクラフトに入社するときも、「建築系じゃないから、どうしよう。」という不安はありませんでした。
でも、建築に関しては全くの素人。
入社後は、会議内での建築用語がわからず苦戦しました。
そこでわたしは、社内での勉強会でわからない単語を覚えたり、建築途中の現場へ行って実際に物を見て覚えたりといった実践的な方法で勉強していきました。
工務さんが行う会議にも出て、わからない単語はメモして後から一つ一つ教えてもらうなど、最初は大変なことが多かったかもしれません。
失敗の毎日から見つけた、自分なりの考え方。
仕事では失敗もたくさんしました。
見学会なのにお客様にお渡しするアンケートを忘れてしまうだとか、接客中にお客様に怒られたことだってあります。
「そんな対応でいいのか。」と怒られた時は本当に反省しました。
そんな失敗を経て、考え方は入社前と比べてガラッと変わったと思います。
入社したときは「自分がやらなくても誰かがやってくれるだろう」といった甘い考えがありました。
でも、そういう考えは直していかないと、と思うようになったんです。
それは失敗した時に『自分の責任感が足りなかったから、忘れ物もするし、失敗もするんじゃないか』って気づくことができたからだと思います。
一社会人として自分に任された仕事はしっかり最後までやり遂げようという責任感も身に付けられたと思います。
失敗があったからこそ、 成功や喜びがあり、今がある。
「塚脇さんが初めての接客をしてくれてよかった。」と言ってくれたお客様がいました。
その言葉を聞けたときはとても嬉しかったです。
お客様にとって一回のご案内が忘れられないものとして残っていたことが、自分の中で自信にもなりました。
感動的な場面も数多く見て、感謝され、そういった「人のためになっている。」という面でやりがいを強く感じます。
前へ進めたのは、上司・先輩方と環境のおかげ。
初めてハウスクラフトへ来てくいただいたお客様への接客とご案内には特に苦労しました。
全然話すことができず、どうしたらいいかわからなかったのです。
「お客様は何を求めているのか、お客様のどのようなところに耳を傾けたらいいのかを探っていきなさい。」というアドバイスを上司や先輩の方からいただきましたが、それも難しくて悩みました。
でも、こんなわたしを信頼し接客のチャンスをたくさん与えていただきました。
これが今の自分の自信につながっているのかなと今では思います。
上司・先輩の助言と、このハウスクラフトの環境がこの壁を乗り越えさせてくれたように思います。
人間的にも成長することができて、上司にも、先輩にも、この経験にも、今では本当に感謝でいっぱいです。
わたしにとって、一番の居場所に。
今のわたしにとって、ハウスクラフトは一番の居場所です。
新卒として入社した会社がハウスクラフトでよかった、と思えます。
自分を成長させてくれ、いろんなことをさせていただき、いろんなチャンスを与えていただきました。
今後はひとつひとつの仕事を丁寧に確実に失敗の無いようにしていきたいと思っています。