住宅建築現場パトロール②~躯体~

構造。小さな部品一つ見逃せません。

住宅建築現場パトロール②~躯体~

こんにちは!

 

設計部の菅です!

 

前回に引き続き、『現場パトロール』について、ご紹介したいと思います!

 

 

住宅建築現場パトロール

パトロールその②『躯体』

今回は、お家の形が見えてきていましたね。

 

壁をたてたり、クロスをはったり、最後には見えなくなってしまう部分も、

 

確認をします。

 

お家を強くするには、『耐力壁』とよばれる、ざっくりいうと『強い壁』を要所要所に設けます。

 

その強い壁、ただあればいいってものじゃないんです。

 

強い壁には、強い力がかかります。

 

その壁がつく柱にも強い力がかかります。

 

そんな強い力にたえる『金物』というものがあります。

 

こんなものです。

住宅建築現場パトロール

この金物、ちっこいですが一つ抜けるだけで大ごとです!!

 

それを工務の方々が全数チェックし、さらにはインスペクションという、第三者機関にも検査をしてもらっています。

 

設計部では構造検討をおこない、この金物を、『何を』『どこに』使うかを決めています。

 

ただ机に座ってパソコンに向かっていても、その金物がどうつくか、現場ではどうおさまっているか。

 

それを知ることで、プランに活かせることが多々あります。

 

現場に出ることで、そういった感覚を養っていきます。

 

大切な家族の命と笑顔を
守るために。

 

ハウスクラフトの設計部は成長し続けます!!

 

では。

住宅建築現場パトロール|躯体