住み心地インタビュー#01 城をヒントにした焼杉のカッコいい家

城をヒントにした焼杉のかっこいい家 三重県の工務店ハウスクラフトで注文住宅を建てた方の体験談・住み心地インタビュー

施主様に聞く住み心地インタビュー

無骨なカッコよさを求めるご主人さまと北欧テイストが好きな奥さまの希望を上手にミックスした、開放感を味わう住まいが三重県に完成しました。家づくりの感想や工務店の決め手をインタビューでお届けします。

ハウスクラフトさんとは本当に良い出会いだったなと思います。

家づくりの相談前に不安に思っていたのは資金面と土地探し

資金面と建てる場所はとても迷っていましたね。ハウスクラフトさんとのはじめの頃の打ち合わせで、ライフプランをしていただいたので資金面の不安はある程度解消できました

 

ただ、土地探しはお互いの実家に近い方が良いのか、仕事の勤務地の関係で奥さんとわたしの間を取るべきか、かなり迷いました。一年ほど時間はかかったんですけど、主人が小さい頃に生まれ育ったところなので、知っているところなら安心かなと思い選びました。

城をヒントにした焼杉のかっこいい家

家づくりで特に思い出深いのは上棟式

上棟式は一生に一回のことかもしれないので、家族全員で参加できたことはとても良い思い出になりました。

 

工事中は、仕事帰りに工事現場へ頻繁に遊びに来ていて、担当の大工さんと仲良くなりましたね。雑談もしながら「ああした方が良いんじゃないの」という話をしていました。夜遅い時間までしゃべっていたのが楽しかったですね。

現場に行くたびに、マイホームが出来ていく様子を見ることができたので、非常に楽しかったです。

マイホームで採用してよかったのはスキップフロア・小上がり和室・室内物干し

スキップフロア

ハウスクラフトの公式サイトでスキップフロアのある家を見てカッコいいなと採用しました。それに、将来的に自分の趣味のスペースや、子どもの勉強スペースとして有効に使えるかなと思いました。

小上がり和室

小上がりの畳スペースは、建築士の森下さんが一回目の提案の時に「階段の高さに合わせて、壁をなくして開けてみるのはどうですか。」と提案をしていただきました。

実際に暮らし始めて、子どもが遊ぶスペースになっているので本当に良かったと思います。

室内物干し

室内干しができる物干し・ランドリールームは、ないと生きていけないくらい重宝しています。一階で洗濯をして二階に運んでしまえば、「干して・畳んで・しまう」動作が、二階で完結できるのでものすごく便利です。

城をヒントにした焼杉のかっこいい家

マイホームでお気に入りの場所を教えてください。

居心地の良いリビング

僕はリビングのソファの上にいつもいます。座ってテレビを見たり、寝ていたり。ここで座っていると子どもが遊んでいる様子も見守られるので特等席ですね。居心地が良すぎるので、夜はここで寝てしまうこともあります。やっぱり気密性が良いので快適なんですよ。

エアコン一台で、冬は家中あったかいですし、夏は涼しいですね。夜は暖房を11時12時までつけていて、朝起きるとまだ暖かさが残っていて、ひんやりしていません。

おしゃれな洗面台

私のお気に入りの場所は洗面所です。私は北欧テイストが好みなので、洗面のタイルや扉の色に北欧っぽさを入れました。

タイルの色決めはすごく悩みましたね。打ち合わせの時に私たちとハウスクラフトの福井さんと豊田さん(スタイリスト)と四人で、あまりにも色が決まらないから多数決で決める流れになりました。「せーの」で指をさしたんですけど、みんなバラバラで。最終的に選んだ色は、扉の色とも合っていてこの色にしてよかったです。
棚にもいろいろ飾りつけをしていて、可愛くしています。毎回使うたびにテンションが上がりますし、何を飾ろうかなと考える時間も楽しみです。

北欧テイストが好きな奥さまの希望を叶えた洗面台

ハウスクラフトで家づくりを検討している人に向けて

楽しく自分に合った家づくりができました【奥様】

内装を決めるのはもちろん楽しかったんですが、打ち合わせに来たの?というくらい担当の福井さんとの雑談がとても楽しかったです。決めることが多いので、忙しくて本当に大変でしたけど、家帰ってもここどうしようかなって調べることはすごく楽しかったです。家が完成してからも、このお家の雰囲気に合いそうなものを福井さんに見せてもらって、それを気に入って買いに行きました。

わたしはただただお家づくりの想い出としては楽しくて、堅苦しいこともなく相談できたし、本当に良い出会いだったなと思います。自分に合った家づくりができたな、ということを感じています。

予算内で理想の家づくりが現実に【ご主人】

わたしが思うのは、家づくりってわからないことが多すぎて、何がわからないのかもわかっていない状態なんです。でも、はれもしたいこれもしたいっていう理想があって、ハウスクラフトさんはそれに対して全力で叶えようとしてくれる方たちだと思います。それに、予算的なところも、建てる当事者よりも冷静に考えてくれたので、頼りがいのあるスタッフさんが多いなと思います。
「それは高くなるのでやめましょう」とか、理想の家のイメージに合うか合わないかなど、はっきり言ってくれるところが良かったです。

 

正直、予算的なところは不安だったんです。自分たちの理想を並べてみたはいいものの、いざ蓋を開けてみたらすごい金額だったらどうしようって。でも、最初に計画していた予算内で抑えてくれたので、とても助かりました。理想を現実にしてもらい、とても感謝しています。

日当たりが悪い土地でも快適な気密性の家

冷暖房の話は、建てる人にお伝えしたいポイントなんです。ハウジングセンターに行くことがあるんですよ。もう建てていますっていう話をすると、ハウスクラフトは吹き抜けが多いイメージがあるから、暖房とか冷房とかって実際どうなんですかって聞かれることが多くて。でも、夏冬と過ごしましたが、夏もエアコン一台で涼しくて、夜エアコンを切って朝起きてもじめじめしていなくてひんやりしています。この土地は、日当たりが悪いと思って買ったのですが、設計の仕方でたくさんの光を入れてもらえて、冬でも昼間は暖房つけていると暑くなります。エアコン一台で一年過ごせたので、それを知ってほしいと思います。

「気密性」というのは社長のこだわりですもんね。実際に住んでみて、福井さんが話していた気密性のことが、すごいよくわかりました。床もそんなに冷たくならないですよね。裸足で十分過ごせます。

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