工務らしいこと

和田亮二

2017/02/27

思い返せばブログの中で現場監督らしいことを書いていないなと

他の方のブログを見てやっと気づきました！（泣）

一応、工務ややらせてもらってます、和田です。

今日はとある現場の防水検査へ。

前のブログにも書いたんですが、家づくりをしていく中で重要なのが構造・防水・断熱。

防水はその中の1つ。

私の実家もそうでしたが、天井のクロスに雨漏れした時の跡が残っていました。

防水は目に見えないところでどんどん悪化していくので特に怖い所。

仮に屋根裏や壁の中で雨漏りしていても、表面に出てこない限り普通は気付かないですよね。

防水は大きく分けて2種類。

目に見えている外壁でほとんどの雨を防いでいる一次防水、

外壁の中に入ってしまった雨の更なる進入を防ぐ二次防水、

今回の検査はこの二次防水の部分。

台風の様に風が吹き上げたりすると外壁を超えてその中に水が入ってしまうことがあるんです。

この二次防水が完璧であれば、その外に外壁を貼るので室内に絶対に水は入ってこないということになります。

隙間なく、ベランダや窓周りなどの弱点にしっかりと補強されているか、ピシッと綺麗に張られているかを

バシッとチェックします！！

綺麗に防水されている現場はパッと見でキレイ。

モチロン今回の現場もバッチリです！