ハウスクラフトスタッフによるブログです。

Facebook Instagram
0120-54-2005
受付時間|9:00~18:00
写真: メール
写真: メニュー
menu
資料請求・お問い合わせ PAGE TOP
スタッフブログ

建築業界はややこしい?単位を覚えよう!

柳原由季
2020/11/15

11月も半月過ぎて
「もう11月おわる??!」
って言っているそばで
「それより1年がおわるぞ」
と森下さんに言われました。


年々、月日の経過を早く感じます。


そもそも、1週間経つの早すぎるし
なんなら毎日一瞬で過ぎていきます。


やりたいことは
今のうちにやってしまいましょう!
どうも。蛹エです。


前回に引き続き
建築の単位についてご紹介!

本日は『 尺貫法 』です。
『しゃっかんほう』と読みます。

そもそも尺貫法とは
中国発祥らしいです。

少し前に工務部勉強会で
田中部長に教えて頂きました(^^)


主に使われる単位は小さい順に

厘(りん):1厘=約0.3mm

分(ぶ):1分=約3mm

寸(すん):1寸=約30.3mm

尺(しゃく):1尺=約303mm

間(けん):1間=約1820mm(6尺)

この5つです。

基準となる寸法は【1尺(303mm)】となります。

図面でよく見る1マスは
住宅設計の場合、910mmである場合が多く


「ここをもう1マス広げよう!」となった場合
1マス910mmなので、91cm広げる
ということが共通見解となります。


これを尺貫法でいうと、【910mm=3尺】です。
「 303×3=909 」
909が、いつからか使いやすいように
910になっていったようです。

建築業界では、このように
普段から使っている「メーター単位」と
建築単位である「尺貫法」の
2種類の単位を行き来する会話が飛び交います。


私も入社当時は
なかなか会話についていけず
苦労しました。
これは、建築業界の方 共通だと思います。


もし、図面を見て疑問に思うことあれば
何でも質問してください◎


スタッフ一同、喜んでお答えします(^^)

< 一覧に戻る
写真: トップページ矢印 ページの先頭へ戻る
Copyrightc ハウスクラフト株式会社. All Rights Reserved.