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スタッフブログ

太陽光発電 元が取れないって本当?

都倉謙斗
2020/07/11

こんにちは、アドバイザーの都倉です。

今年の梅雨は晴れませんね。

洗濯物もタオルだけはどれだけ頑張っても生乾きの臭いがします…

さて、今回は太陽光のお話をします。

太陽光というと「売電」というイメージが強いと思います。

でもそれだけではありません。

メリットは大きく後二つあります。

今まであまり興味がなかった方も、他社さんで元が取れないと言われて信じ切っている方も、もし採用しないとしても、分かった上でやるのかやらないのか選んだ方がいいと思いますので、ぜひ参考にしてください('_')

ではでは、まず一つ目

“電気代が安くなる”

太陽光は10kw未満(余剰売電)か10kw以上(全量売電)かで、売電単価と売電年数が変わります。

今年度、余剰売電は21円で10年間、全量売電は13円で20年間

ですが、今年大きく変わったのは全量売電は余剰配線のみになったことと、謎の30%ルールというのが出来たこと。

意味が分からないと思いますが、簡単に言うとメリットがないので、10kw未満にしときましょうということです。笑

ここから本題です。

余剰売電ということは、自宅で使った電気から余った分を売るということです。

例えば、
晴れの日ですと、10発電していて、2使っていたら、8売る
反対に
雨の日ですと、2発電していて、10使っていたら、8買う

といった感じです。

つまり太陽光を載せると電気代も下がります。

続いて二つ目

“賦課金が下がる”

再エネ賦課金をご存じでしょうか。

電気の明細に小さく書いてあって2000円前後引かれていると思います。

これは太陽光等の売電金額を国民みんなで負担しているということです。

毎月の電気使用量×%で計算されています。

昔はこんなものはありませんでした。

そして大した負担額ではありませんでした。

それが毎年毎年%が増え、そしてこれからも増え続けていく予想です。

メガソーラーの事業はまだまだ終わりが来ませんし、原発の稼働率も昔とは違います。

では、賦課金を減らすにはどうすればいいのか。

それは使う電気を減らすしかありません。

つまり太陽光を載せるということです。

月々2000円と思うかもしれませんが、35年で考えてみてください。

84万です。

美味しいお寿司何回食べられますか。笑

これに電気代も下がり、売電も入ってくるので元が取れないわけはないんですね。

だいたい7年くらいでプラスに転じると思います。

金銭的には載せないメリットはないですよね。

仮に200万多く借りたとしても、月々は6000円も増えません。

売電と電気代が安くなる分で十分おつりがきます。

いかがでしょうか。

ちなみに太陽光は多く載せた方がメリットが出ますが、冒頭で書いた通り、10kw以上で載せる意味が無くなりました。

なので、パネルは11kwくらい載せたとしても、パワコンで10kw未満にしましょう。

よくわからないと思うので、詳しくは都倉まで('ω')ノ

ではまた。

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