フロアの裏側をお見せします。

こんにちは！工務の瀬戸です。

先日、土台伏せの確認に行って参りました！

この土台伏せはフロアの裏側となる部分なので知らずに過ごしている方も多いのではないでしょうか？

今回は少しお見せしたいと思います。

まずは基礎の上に土台といわれる材料を組んでいきます。

ハウスクラフトでは根太レス工法といいまして、根太を用いない組み方をしています。

根太を用いない為天井高が大きく取れたり、床の水平強度を大きくすることができます。

また、作業が容易でコストを低くできる等のメリットもあります。

デメリットとしては一般的に耐荷重が小さく、 ピアノなどの重い物を置くときは床補強が必要になることがあります。

その後、組んだ土台と大引の間に断熱材を敷き込み、上に床合板を敷きます。

そして上棟の日まで雨に濡れないように３重のシートで養生をしまして上棟を迎えることになります。

といった風に、普段はあまり見ることのできないフロアの裏側の紹介でした！

それではまた次回('◇')ゞ