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スタッフブログ

家づくり経験者が語る!番外編A

和田亮二
2020/05/18

前回に続き、今回も水回りの話です。
今回注目するのは”止水栓”。
あまり耳にする言葉ではないですが、水回りには必ず存在する大切な部材。


まずは止水栓について簡単にご紹介。
お風呂・洗面・キッチン・トイレ、水を使うところでは十中八九これが付いています。
名前の通り「水を止める栓」。

洗面やキッチンの下にこんなハンドルを見た覚えはありませんか?

このハンドルこそが主役の”止水栓”

構造はいたってシンプル。
ハンドル部分である@を回すと、Aが奥に行ったり手前に行ったりします。
手前に行くと水の流れる道が大きくなるので、水量が多くなります。
反対に、奥に行けば水の経路を塞ぐので締め切ると水は止まります。

もしリフォームなどで洗面台を変えたいという時。
今ある洗面台を取り外すのに水道の配管を途中で切ってしまうとそこからは水が噴き出してきます。
ですが、配管を外す前にこの止水栓で水を止めておけば、交換作業も楽になるという訳です。
 

さてここからが本題。
なぜわざわざ止水栓の紹介をしたかというと、
ここで水量を調整しておくことで、普段の使いやすさがぐっと上がるからです。

例えば洗面を使う時、蛇口の捻る量やレバーの上げ下げで水量を調整しますよね?
個人的にはこれが意外と面倒。
なのでレバーをあげた状態で好みの水量になるように止水栓で調整してしまうんです。
そうすると一々レバーで調整しなくても毎回好みの量にできる。
見る人が見たら今更なことですが、これに気付いたのが一昨日。
ちなみにもし水の量が気になるなという方はこの止水栓で調整できますので
一度覗いてみて下さい。

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