こんちにちは!
CSの試合を見に行って気分上々の井村です。
森下選手の逆転ホームラン熱すぎました。
最高です。
次の試合も楽しみです!!!
本題に入ります!
土地や建物を売買する際、「仲介手数料」という言葉を耳にします。
これは、不動産取引を仲介してくれた不動産会社に支払う「成功報酬」です。
取引の価格が高額になるからこそ、この手数料の仕組みをしっかり理解しておくことが、賢い家づくりへの第一歩となります。
今回はその仲介手数料について書きます!
1. 仲介手数料とは?何のための費用?
仲介手数料は、売主と買主を仲介してくれた不動産会社に支払う成功報酬です。
この手数料は、単に契約を結ぶ仲介業務だけでなく、お客様がスムーズに取引を進めるための様々な裏方業務への対価として支払われています。
仲介手数料に含まれる主な業務には、以下のようなものが挙げられます。
• 売買の仲介
• 売買に関するアドバイスや金融機関との交渉
• 重要事項説明書の作成や、契約締結、決済の手続き
• 広告費用、ポータルサイトへの掲載費用
2. 仲介手数料の計算方法と相場
不動産会社が受け取れる仲介手数料の金額には、宅地建物取引業法に基づいた下記の「法定上限金額」が定められており、
この計算結果が、不動産会社が売主または買主から受け取れる手数料の上限額となります。
200万円以下 | 
					(売却額 × 5%) + 消費税 | 
|---|---|
200万円超〜400万円以下 | 
					(売却額 × 4% + 2万円) + 消費税 | 
400万円超 | 
					(売却額 × 3% + 6万円) + 消費税 | 
3. 仲介手数料がかからないケース
物件の「手に入れる方法」によっては、そもそも仲介手数料が不要になる場合もあります。
• 売主が不動産会社で、間に他の仲介会社が入らない場合(例:建売住宅を販売会社から直接購入する場合など)。
• 個人から直接購入し、間に不動産会社が入らない場合。
ただし、不動産会社が間に入らない取引では、万が一トラブルが起きた際に当事者間で全て解決する必要があるというリスクがあります。
まとめ
土地取引は複雑な要素が多く、事前の準備が非常に重要です。
手数料や税金、その他の費用をしっかり把握し、計画的な資金計画を立てるようにしましょう。
ご不明な点があれば、お気軽にご相談ください!!!