【住宅ローン】金利タイプ選び:リスクと安心のバランスを考えよう

住宅ローンを組む際、お客様が必ず直面するのが「変動金利型」と「固定金利型」のどちらを選ぶかという問題です。
分かりやすく解説します!!!

【住宅ローン】金利タイプ選び:リスクと安心のバランスを考えよう

こんにちは!

アドバイザーの井村です!

 

9月でふるさと納税のポイントが付かなくなるということで急ピッチでふるさと納税の品を選んだ井村です。

 

皆さんは何を選びましたか…?

 

やはり肉を選べば間違いないのかと男の勘が言っています。

 

お金に関わる事なので難しいですよね…

 

 

住宅でもお金の不安を持たれることが多いです。

 

その中でも住宅ローンを組む際、お客様が必ず直面するのが「変動金利型」と「固定金利型」のどちらを選ぶかという問題です。
これは単に金利の数字を選ぶだけでなく、将来の「リスク」をどのように捉えるかという、人生設計に関わる重要な判断ポイントとなります。

 

今回は簡単にご紹介します!

金利タイプの選択は「リスク負担者」を決めること

金利タイプを選ぶ際の核心は、金利が変動するリスクを誰が負うかという点にあります。

 

1. 変動金利型(金利変動のリスクを「借り手」が負うタイプ)
変動金利型は、金利情勢の変化に伴って、返済の途中でも適用金利が変動するタイプです。一般的に半年に1回金利が見直されます。

 

2. 固定金利型(金利変動のリスクを「貸し手」が負うタイプ)
全期間固定金利型は、借入時に返済終了までの適用金利と返済額が確定するタイプです。

 

この2つの特徴を表にまとめました!

1. 変動金利型:金利リスクを「借り手」が負うタイプ

特徴

内容

金利決定要因

日本銀行の政策金利の変動の影響を受ける

リスク負担者

金利変動のリスクを住宅ローン利用者(借り手)が負っている

メリット

一般的に全期間固定金利型に比べて金利が低い。
世の中の金利が下降すると、総返済額や毎月返済額の負担が少なく済む。

デメリット

世の中の金利が上昇すると、総返済額や毎月返済額の負担が大きくなる。借入時点で返済額が見通せない

2. 全期間固定金利型(金利変動のリスクを「貸し手」が負うタイプ)

特徴

内容

金利決定要因

その時の10年物の国債利回りに影響を受ける。

リスク負担者

金利変動のリスクを金融機関(貸し手)が負っている。

メリット

借入後に世の中の金利が上昇しても、総返済額や毎月返済額には影響しない。返済額が確定するため安心できる。

デメリット

一般的に変動金利型に比べて金利が高く設定されている。
世の中の金利が下降したとしても、返済額が変わらずその恩恵を受けられない。

まとめ

住宅ローンを選ぶ際は、金利タイプごとのリスクの所在と、ご自身の家計状況やライフプラン(将来の支出増減など)を照らし合わせ、慎重に検討することが大切です。

 

ハウスクラフトでの家づくりはまずお金の事を一緒に考えていきます。

なぜ建物や土地から考えていかないのか。

それには理由があります。

 

その理由を是非ハウスクラフトの考えを交えて聞いてみて欲しいです。

 

是非ご来場お待ちしております!