松下 颯汰

【SE構法】おしゃれで強い家づくり

家を建てるまでに、いろんな住宅メーカーを見ていると【〇〇構法・〇〇工法】ってよく見ますよね?
各メーカ―ごとに様々な構法がある中、今回はハウスクラフトが採用している【SE構法】についてお話しできればと思います!

【SE構法】おしゃれで強い家づくり

~SE構法~

  • 1.そもそも【SE構法】ってなに?

    設計の自由度を優先すると、どうしても耐久性というものは落ちてしまいます。。。
    しかし【SE構法】だと、設計の自由度と耐久性のどちらも兼ね備えた、強くておしゃれなおうちを作るための構法です!

  • 2.【SE構法】はなぜ強い?

    みなさんは地震が起きた際に、おうちのどの部分が一番初めに壊れると思いますか?
    これ実は、揺れに対して負荷がかかりやすい柱や梁の接合部分が一番初めに壊れてしまいます。

    そのため【SE構法】では、接合部分に金具を使用し、柱や梁の欠損部分を最小限に抑え、接合部から家全体の強度を上げています。

    実際、細く薄い木よりも、太く分厚い木のほうが強いですよね!
    そんな感じで接合部分の木材の強度をあ上げているイメージになります!
    接合部の欠損部分を最小にするのには、そんな理由があったのですね^^

  • 3.【SE構法】はどのくらい強い?

    【SE構法】は耐震等級3を取得可能で、これは震度7の地震が来ても建物が倒壊しない強度になります。

    さらに、ビルやマンションと聞くとかなり強い建物のイメージがあるかと思いますが【SE構法】はそんなビルやマンションなどの大規模な建築と同じ手法で解析を行っているため、東日本大震災でも倒壊件数0棟なんですよ!

  • 4.実は【SE構法】って認定が必要で。。。

    実は【SE構法】は開発元の株式会社エヌ・シー・エヌという会社が認定した、【SE構法登録施工店】のみでしか施工ができず、認定をもらうには【SE構法管理技士】という資格が必要になってきます。
    なので強度だけではなく、しっかりと技術管理もされている【安心安全な構法】でもあります。

~まとめ~

何となく強い構法!という印象はありましたが、どうして強いかまで知ることができましたね!

さらには認められた工務店でしかできない、技術管理までしっかりされた構法だったとは驚きです!

まだまだ面白い情報はたくさんあるかと思いますので、どんどん更新できればと思います。

それではまた次のブログでお会いいたしましょう^^