柿澤 康太

【フラット35利用者調査】家づくりの傾向とこれから

2025年度フラット35利用者調査結果をもとに、
家づくりの傾向についてお話ししたいと思います!

【フラット35利用者調査】家づくりの傾向とこれから

ブログをご覧の皆様こんにちは!

アドバイザーの柿澤です。

 

先日、日本住宅支援機構が住宅購入者に向けた調査

その結果についてまとめた資料がアップされましたので、

その内容についてお話ししていきたいと思います!✨

年齢について

調査の結果、家づくりをされる年齢で1番多いのは

30代の29.2%、2番目は40代の26.8%ということが分かりました!

 

また家族構成の割合を見てみると、

夫婦+子ども世帯が約60%を占めています!

 

フラット35はいわゆる固定金利ですので、

借りている限りずっと返済額が変わらずというのが特徴です。

 

特にお子様のいるご家庭では、

教育費用や急な医療費などが必要になることから

安心した返済計画を見据えた資金計画が可能です✨

 

世帯年収

世帯年収の分布として1番多いのは400~600万円でした!

平均値としては669万円で、これは2021年から4年連続で増加しているという結果です。

 

子育てと仕事の環境が整備されて、

女性が働きやすい環境が広まりつつあるかもしれませんね。

私の周りでも共働きのカップルや夫婦が多い気がします。

1番は注文住宅!

2024年度調査で最も注目すべきは、中古住宅の利用割合が、

直近10年間では最高の34.8%となったことです!

 

ちなみに注文住宅(土地付き含む)は37.7%(前年度44.2%から減少)でした。

が、それでもまだ注文住宅が全国的に割合として多いのは事実です✨

 

なぜ中古住宅の市場が流行り始めたのでしょうか。。。?

 

分かる方には分かるかもしれませんが、

年々、住宅の金額は上がり続けています。

「注文住宅を建てたいけど金額的に。。。」というケースが増え、

中古住宅の需要が高まったのだと思います。

 

中古住宅を購入し、自分好みにリノベーションすることによって

使いやすく住みやすい生活を手に入れるという選択肢が

近年流行りだしているかもしれませんね。

 

ただ、フラット35の場合は高性能な住宅を建てることにより、

金利を下げられるという優遇を受けることができます。

 

中古住宅の場合だと築年数の影響により、

こまめにメンテナンスを行わなければいけないところを、

高性能にすることによって長期的にお家をより良い状態に保つことができるので、

結果的には新築の方がお得ということもあると思います✨

まとめ

今回は現在の市場における住宅の傾向に関して簡単にまとめてみました!

 

お家づくりをしている最中という方も、

これからという方も、是非今の傾向を知ったうえでお家づくりをしていただけると

良いと思います。

 

時期としてはご無理のないタイミングで始めていただくのが1番ですが、

経済的にも身体的にも、老後を見据えて家づくりはするべきだと思いますので、

是非一度、見学やご相談にお越しいただければと思います!✨