ブログをご覧の皆様こんにちは!
アドバイザーの柿澤です。
社会人になってから外に出る機会が減ったのですが、
時々外で活動していると、小学生や中学生のころって
こんなに暑かったっけ?と感じます。。。
温暖化が影響しているんですかね😭
引き続き体調管理には気を付けていきたいと思います!
さて、今回は外壁材のことについて書いていきます。
「外壁材ってデザインだけでしょ?」と思われる方もいるかもしれません。
ただ実は外壁材選びは将来的な家計に大きく影響する重要なポイントなんです。
各外壁材の特徴について見ていきましょう!
①サイディング
現在日本で一番普及されているのがサイディングです。
デザインバリエーションが豊富で、
レンガ調からコンクリート打ちっ放し風など
幅広く選ぶことが出来るのが魅力の一つです✨
ただし、サイディングをよく見てみると、ゴム繊維の継ぎ目があります。
実はこの部分が劣化しやすく、割れが生じて雨漏りや建物の腐食につながりやすくなっています。
特に二階建ての場合、補修をしようとすると足場代が高くなり
数百万円の金額になってしまうということがありますので注意が必要です。。。
ただ最近では、その継ぎ目の部分を減らした商品もあるので、
不安という方はそういった商品を選ぶのも一つの手段かと思います😊
②金属サイディング
最近増え始めてきたのがこの金属サイディングです!
初期投資としては、一般的なサイディングと比較すると
高くなるのですが、継ぎ目が露出することがほとんど無いので、
長期的に見ると非常にコストパフォーマンスの高い外壁材と言えます!
注意が必要な点としては、
衝撃により凹んでしまう恐れがあります。。。
例えば、ボール遊びで凹んでしまった、自転車が倒れて凹んでしまった
などありますので、一部注意が必要です!
デザイン性としても、貼り方によって見栄えがかなり変わりますので、
楽しみながら打ち合わせができると思います✨
③ 塗り壁(モルタル・漆喰など)
Instagramを見ていると、
おしゃれな外観のお家が良く出てきますが、
その多くが塗り壁になっています。
こちらのメンテナンスとしてはサイディングほど
あまり高頻度で行わなくても長持ちする素材ですが、
雨だれ(雨が外壁を伝う際に空気中の汚れと同化し黒くなってしまうこと)があるため、
定期的に見て洗い流すのは行う必要があります。
その一方、仕上げ方が多様で、
ツルツルにしたり、ザラザラにしたり、模様をつけたり。
自由に操れるので、仕上げ方一つでその外観も変わってきます。
工場で作られたものではなく、
手作業で作り上げていくものなので
その風合いを楽しむことが出来ます。
個人的には塗り壁のお家が一番かっこいいと思っています。。。✨
まとめ
今回は外壁材としてポピュラーな3つについてご紹介させてもらいました!
どれを選んでも正解、不正解はないと思いますが、
金額が高い、安いで判断するのではなく、
長期的に見てコストがかかりずらいものを選ぶのも一つの手段だと思います!
デザインで迷っているという方も是非ご相談ください!
これまでの事例などを一緒に見ながら楽しくお打ち合わせ出来たらと思います!^_^
それではまた。