柿澤 康太

【設置家庭増】太陽光発電のこと

増え始めている太陽光パネルについて

【設置家庭増】太陽光発電のこと

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

アドバイザーの柿澤です。

 

省エネの時代が進む中、太陽光パネルを付けられるお客様も

増えてきたように感じます。

 

中には太陽光発電の仕組みや特徴が分からないという方もいるかもしれないので、

今回は太陽光発電について書いていきたいと思います!

太陽光発電の仕組み

太陽光発電とは、

日中の太陽光を電気エネルギーに変換させ、

家庭内で使ったり、家庭内で使いきれなかった分は

余剰電力として電力会社に売ることが出来ます!(売電と言います)

 

私はこの業界に入る前から、

なぜ太陽の光が家庭用の電力として使えるのか意味が分かりませんでした。

「光が電力になるって何?」という感じでした。。。

 

簡単にお伝えすると、太陽光パネルは2種類の半導体から構成されており、

太陽光が当たることによってこの半導体が電気を発生させるという仕組みです。

 

ただここまでではまだ家庭内で電気を使うことが難しく、

「パワーコンディショナー」と呼ばれる機器を通って家庭内で使えるエネルギーに変換させるという仕組みです。

 

 

なぜ取り付ける家庭が増えたのか?

①SDGs促進

SDGsとは、国連のサミットで定められた持続可能でより良い世界を目指すための国際目標です。

その行動指針?の中に、「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、「気候変動に具体的な対策を」

という目標があり、それに太陽光が役立つという点から普及が広まったと考えられています。

 

②国の政策(補助金)

これが個人的には大きく影響しているのでは。。。?と思うのですが、

ありがたいことに日本では、住宅を取得すると補助金が下りる制度があります。

詳しく書くと長くなるので省略しますが、

「仕様がより省エネであるほど補助金額も増やしますよ~」というのが日本の補助金です。

①にも連動している感じがしますね。

場合によって100万円近くの補助金もあることから、住宅検討する際に設置するという選択肢を取る

お客様が増えたのだと思います。

 

③災害時の備え

太陽光さえあれば継続的に発電できるため、長時間の停電にも耐えられるほか、

蓄電池と呼ばれるシステムを使うことによって、太陽光の無い夜間にも発電することが可能となります!

簡単に言うと、昼間に電力として使わなかった分をこの蓄電池にためることが出来るというシステムです!

今後の予想

自論になってしまいますが、

住宅は年々傾向が変化していくと思います。

間取りやデザインももちろんそうですが、

電気代が高騰している昨今、

太陽光の設置率はかなり上がると予想しています。

 

かと言って、無理につけるものではないので

検討されている方は一度相談に来ていただければと思います✨