髙井 克明

収納ってどこまで考えればいいのか?

お家づくりの中で収納は多くのお客様が悩むポイントです。
今回は整理収納アドバイザー講座で学んだ内容をもとに
クローゼット収納のポイントをお伝えします!

収納ってどこまで考えればいいのか?

みなさん、こんにちは!!
菰野ギャラリーアドバイザーの髙井です。

今日もブログを見ていただき、ありがとうございます。

 

皆さんは、お元気ですか?

私は、住宅アドバイザーとして勉強の毎日です。

一生懸命頑張ります(‘◇’)ゞ

 

お客様とお話させていただく中で、

収納に関して悩まれている方が結構いらっしゃいます。

 

そこで、何かお役に立てればと思い、

この度、「整理収納アドバイザー2級」を

受講してきました。

 

整理収納アドバイザーとは、

整理収納に関する知識やスキルを活かして、

個人や企業の整理収納に関する悩みを解決する専門です。

 

まあ、私は2級なので大層なものではありませんが( ´∀` )

ただ、整理収納の基本的な知識や実践的なスキルを学ぶことが出来ました。

 

なので、今回は受講で学んだことも交えながら

「使いやすいクローゼット収納」をテーマに

お家づくりで気をつけたい3つのポイントを

ご紹介していきますので、ぜひお付き合いください。

 

【量】今、どれだけ服があるかを把握していますか?

収納は「必要な量に合わせる」ことが大事です。

ですが、実際には、「とりあえず広く」や

「とりあえずウォークインクローゼット」といった

ご要望も多く聞きます。

 

収納を考える際は以下のポイント意識してみてください。

 

▼ポイント

・家族全員の服の枚数を把握する

・季節ごとの入れ替えの有無の想定

・今後のお子様の服なども想定

 

 

広ければ良い収納は、逆に管理が大変になります。

ゆとりは持ちつつ、無駄がないよう計画していきたいですね。

【動線】しまう・取り出すのスムーズか?

「服を取り出す→着替える→洗濯する」

「洗濯する→洗濯物を干す→洗濯門をしまう」

 

こういった一連の流れをスムーズにするには、

生活動線のつながりが重要になります。

 

 

▼ポイント

・洗濯機→ファミリークローゼット→脱衣室

・寝室横にクローゼットを設けて”朝の身支度”を効率化

 

 

収納の位置は動作の数を減らすことがコツになります。

自分やご家族の日々の生活スタイルをイメージして、

どうしたら楽になるかを考えていきたいですね。

【使い方】収納の中に何を置きますか?

クローゼット内には、「洋服以外」をしまいたいという

ご要望も多いです。

例えば、スーツケースや布団、趣味やお子様の遊び道具、

生活用品など様々、挙げだしたら切りがないと思います。

 

▼ポイント

・クローゼットは横幅だけではなく、高さや奥行きも重要

・可動棚や引き出しを設置

・子どもの成長など将来をイメージする

 

洋服以外のモノや将来の使い方の変化にも

柔軟に対応できるようにしておくことが大事になります。

最後に

ここまで見ていただき、ありがとうございます。

 

クローゼット収納は、”広さ”だけではなく”使い勝手”も大事です。

 

 

ハウスクラフトでは、ライフスタイルに合わせた収納提案を

心がけています。

収納のアイデア集は小田さんが過去に紹介しているので、

ぜひ以下のリンクよりご覧ください。

【注文住宅】収納で差がつく!暮らしを整えるアイデア集

 

お客様一人ひとりによってライフスタイルは異なります。

生活動線がどうしたらスムーズになるかはもちろんのこと、

収納に関しても、どこに何を置きたいかまでヒアリングをして

ご提案を行っております。

 

お家づくりをご一緒に考える中で、

「どう収納するか」までイメージできると、

ぐっと暮らしやすさが増しますので、

ぜひお任せください。

 

また、モデルハウスでは色々なパターンの、

実際の収納サイズや

使い勝手をご確認いただけます。

 

お気軽にご来場ください。

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

 

 

ご予約はこちらからできます。