山内 洸毅

“暮らしに庭を” 庭屋一如の発想から生まれる、心地よい暮らし

家づくりを考えるとき、「間取り」や「内装」にはこだわるけど、実は「庭」のことは後回し……なんてことありませんか?
《暮らしと庭設計室》は、住まいと庭をひとつの空間として捉え、“暮らしの質”までデザインするブランドです。
家の中だけじゃない、外とのつながりまで心地よい暮らしを考えたい方にこそ、ぜひ知ってほしい取り組みをご紹介します。

“暮らしに庭を” 庭屋一如の発想から生まれる、心地よい暮らし

暮らしと庭設計室|自然と調和する住まいづくり

暮らしと庭の紹介

ハウスクラフトの「暮らしと庭設計室」は、”庭屋一如(ていおくいちにょ)”の思想をもとに

建築と庭、そして暮らし全体をひとつの空間として設計するブランド。

 

単に家を建てるだけでなく「住んでからの心地よさ」を追求し、

暮らしの背景に“庭”という自然の要素を積極的に取り入れています。

 

このブランドは3つの商品スタイルを展開しており、それぞれに異なる価値と美意識を持っています。

 

いにしへ:和の精神と自然素材を活かした、現代の和の住まい。塗り壁、無垢の床材、深い軒のある外観が特徴。

nor.(ノル):北欧のミニマルな暮らしをヒントに、空間と家族のつながりを重視したシンプルデザイン。

muni(ムニ):建築家との自由設計による唯一無二の住まい。理想の暮らしをゼロから形にするプラン。

すべてのスタイルに共通して、「庭まで設計する」ことが大きな特徴です。

高木・低木・草花を多層構造で配置し、四季の移ろいや視線の抜けを計算に入れた庭設計が、家の中の居心地にまで影響を与えます。

  • 四季の移ろいを感じる暮らし|暮らしと庭設計室の施工事例

建築家・原田収一郎 氏

「muni」の設計監修を担当するのは、建築家・原田収一郎氏。

数々の住宅設計で知られる原田氏は、”暮らしを立ち上げる設計”をコンセプトに

空間に住まう人の生き方を映し出すような家づくりを行っています。

 

暮らしと庭設計室においては単に間取りを考えるだけでなく、

家族の関係性・余白のある空間・自然とのつながりを意識した設計提案を実施。

設計における“引き算の美学”を大切にし、

住む人が自分たちの暮らしを育てていけるような設計を得意としています。

 

  • 原田 収一郎氏

    大手住宅メーカーにて12年で約200棟の住宅設計経験の後、出身地である福岡県で設計事務所moarを設立。既成概念にとらわれることなく、住まい手の想いを自由に柔軟に形にし、新たな暮らしを創造したい。そのために日々稽えることを大切にしています。※ホームページ引用

コラボレーションする専門家たち

「暮らしと庭設計室」では、住宅と庭を一体で提案するため、各分野の専門家との協業も積極的に行われています。

 

兼本直明氏

(Aonosumika)|造園家: 細部にまでこだわる庭設計で知られる造園家。

樹木の種類や配置、石の据え方、風の通り道までを丁寧にデザインし、

自然の美しさと実用性を兼ね備えた庭空間を創り出します。

 

花井架津彦氏

照明デザイナー: 光と影の演出を得意とする照明設計士。

室内外問わず、昼と夜で表情を変える住宅を設計し、暮らしに奥行きを与える設計が高く評価されています。

  • 兼本 直明氏

    「建築好きの造園家」として活躍している、暮らしと庭設計室の造園アドバイザー。ただ庭を眺める、贅沢な空間(トキ)を提案する、大阪の造園会社 - Aonosumika の代表をつとめる。※ホームページ引用

  • 花井 架津彦氏

    1981年生まれ。2003年大光電機入社、照明設計集団TACT(タクト)に配属。 住宅照明を専門として、ハウスメーカー・建築家向けを中心に数々の照明計画を手がける。 『荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』(エクスナレッジ)を執筆した荻野寿也氏の造園演出にも数多く携わる。 2018年、“庭の樹太郎" を襲名。全国各地で講演活動を行っている。※ホームページ引用

憧れを体感しましょう!

作りこまれた、お家とお庭。

今までは非日常だと思っていたそんな憧れのお家を

ハウスクラフトでは体験できます。

 

庭のある暮らしって、ちょっと憧れるけど難しそう……と思っている方にこそ、ぜひ体感してほしい世界です。

庭と建物が自然につながることで、家の中も外も、もっと居心地のいい空間に。

 

モデルハウスや見学会で、その空気感を味わってみてください!

気になる方は、お気軽にお問い合わせを!