ブログをご覧の皆様こんにちは!
アドバイザーの柿澤です!
7月になりましたが、7月ってこんなに暑かったっけ?と思わされます。。。
ハウスクラフトに携わっていただいている職人さんをはじめ、
全国の職人さん、暑い中本当にお疲れ様です。そしてありがとうございます😭
その中でも板金屋さん(屋根工事)は
日光の照り返しもあると思うので本当に大変だと思います。
猛暑日となると材料が約70~80度近くまで上がってしまうそうです。
…熱中症対策どころではないですね。。。
という訳で…
今回は多く選ばれる二種類の屋根形状について書いていきます!
①三角屋根(切妻屋根)
日本で古くから伝わり、馴染みがあるのがこの三角屋根です!
割合でいくと約3割のご家庭が採用されているそうです。
屋根材の色をオレンジや赤褐色っぽくすれば南欧風にもなると思いますし、
軒を出すことによって和風にも合うと思います!
そのためどんなデザインにも合うというのが一つメリットとしてあります✨
また、屋根が直線的なので水はけも良く、雨漏りのリスクを抑えることが出来るなど
昔から選ばれる理由が分かります😊
②片流れ
実は、今の住宅で一番採用されているのがこの片流れと呼ばれる屋根です!
三角屋根が3割なのに対して、約4割のご家庭が採用しています。
ではなぜ片流れの屋根が選ばれるようになったのか??
外観がスタイリッシュに見えるという点もありますが、
太陽光発電システムの普及が大きく影響しています。
南向きに屋根を下げる設計をして、
そこに太陽光パネルを設置すると発電効率が高まります!
省エネの時代になったからこそ選ばれるようになったと感じます。
暮らしに合った屋根選びを
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
屋根は外観を印象付ける上で大きな材料となる一つですが、
住む地域や太陽光を踏まえて考えるなど、
基準は人それぞれだと思います。
私個人の意見としては、
正面から見たときのお家の「顔」を
よりスッキリさせたいので、
自分が建てるとしたら片流れが良いかな~と考えたりしています。
これまでの事例をもとにお話しさせてもらえるので、
外観などのデザインにこだわりたいという方、是非ご来場をお待ちしております!
丁度良いイベントもやってます↓