想いの先にある家づくりを
皆さまこんにちは。
代表ブログをご覧いただきありがとうございます。
弊社WEBサイトのリニューアルに伴い、ブログも一新されました。
初心に戻り皆さまのお役に立てる話をお届けできればと思います。
自己紹介 -ハウスクラフト誕生まで-
始めましての方もいらっしゃると思いますので、まずは自己紹介をします。
名前は遠藤真二。
三重県にある菰野町という所で生を受け、
46年間三重県民を続けております。
父はいなべ市出身、母は鈴鹿市出身で、
結婚を機に菰野町で暮らし始めました。
父の叔父が大工の棟梁をしていたことから、
父は若くから棟梁である叔父の下で
大工の修業に入り、のちに『遠藤建築』という大工工務店を創業しました。
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幼少の頃、学校から帰ると
歩いて1分も掛からない場所にある『大工小屋』に行き、
父の仕事ぶりを見たり、木に触れる毎日を過ごしていました。
そんな父の背中を幼いころから見てきた私は、
自分は大工になるんだと、自然に受け入れていたのだと思います。
小学校の卒業文集にある『将来の夢』の欄には
『大工さんになります!』と力強く書いていました。
私がこの建築業界に身を置いているのは、
きっと自然なことで、
生まれるときには決まっていたのかもしれません。
今は様々な理由で父と離れて仕事をしていますが、
私がこうして仕事ができるようになったのは、
きっと父のおかげなのだろうと思います。
そして、大工という仕事と出会えたからこそ、今の私があります。
だからこそ、『作る』 ことから 『造る』 へと変化し、
更には 『創る』 というところへ変化していきました。
『つくる』 にもいろいろあるのだと気づきました。
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私が考える『家づくり』とは何か
『家づくり』に関わるお仕事を続けてきて思うことがあります。
『家づくり』とは、家をつくり完成したらお渡しするという、
そんな簡単なものではなく、
『その先にある幸せな未来を創造する』ことにあるのだと思っています。
こういった私たちの基本的な考え方を
『想いの先にある家づくりを』という言葉にしています。
家づくりとは決して家をつくることだけではありません。
『一生に遺るかけがえのない思い出をつくる』ことが出来る
数少ない本当に貴重な経験だと思います。
つまり『家づくり』では『家』が完成するだけではなく、
そこに関わる全ての未来が変化していくのです。
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永遠のテーマ
『わたしたちは何をつくり、そして何を遺すのか』
これが私の永遠のテーマです。
家づくりという人生においての大きな出来事は、
その人たちの心に良くも悪くも大きく残ります。
私たちは、期待しご縁をいただいた方々に対して、
どう応えなければならないのか。
そんなことを日々考え『在るべき姿』を目指しています。
ハウスクラフト設立から13年を迎え、
ご縁をいただいた皆さまに支えられて
ここまで成長を続けることができました。
このご縁に感謝し、
少しでも多く恩返しをしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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