コロナ禍によるウッドショックの影響を受けながらも、東海4県下でハウスビルダー増収連続No.1を達成!
ハウスクラフト株式会社(本社:三重県菰野町、代表取締役:遠藤 真二)は、
2021年11月期までに増収連続回数《12回》を記録し、
東海4県(三重県・愛知県・岐阜県・静岡県)内に本社を置く
ハウスビルダー(建築工事・木造建築工事)において
増収連続No.1を達成いたしました。
これは株式会社東京商工リサーチの調査によるものです。
![ハウスクラフト株式会社スタッフ集合写真](https://www.house-craft.jp/conts/wp-content/uploads/2022/08/20220816_02.jpg)
相次ぐ価格高騰など、住宅業界が直面している危機
新型コロナウイルス感染症は、大きく広がりを見せた
2020年から2年が経った今も収束の兆しが見えません。
そんなコロナ禍において住宅業界は、
2021年春のウッドショックを皮切りに、
ウクライナ情勢に伴うその他資材の高騰、
さらには円安や金利アップなど様々な危機に直面しています。
生活必需品の価格高騰も起きている中で、
生活者にとっても新築一戸建ての購入は
今まで以上のハードルになる可能性が考えられます。
国土交通省が公表した2021年度の住宅着工戸数は
前年比6.6%増の86.6万戸で、これは3年ぶりの増加となりましたが、
コロナ前の水準には戻ることはありませんでした。
また、野村総合研究所が発表した
「2022~2040年度の新設住宅着工数」では、
2040年には着工棟数が49万戸にまで減少すると予測しています。
(参考:新建新聞社「工務店のための危機突破読本2022」)
特徴ある企業理念が、強い組織・ファンをつくる
資材の値上がり、多様化する生活者のニーズなど様々な危機に対して、
「中長期的な視点で備えるべきこと」として
ハウスクラフト代表取締役の遠藤 真二は次のように語っています。
「特徴的なブランドをつくり発信することが必要です。
これは企業の規模によって実現できる範囲が異なるので、しっかり考える必要があります。
また、企業理念を基に行動できる強い組織をつくり、
その行動を応援してくれる理解者やファンをつくることが、
今後の荒波を超えていく大きな力になると考えています」
わたしたちハウスクラフトは住宅会社でありながら、
これまでに様々な取り組みを行ってまいりました。
著名人をお招きしての子ども講演会や、
地域の方に向けて開いたマルシェや
フリーマーケットといった活動はハウスクラフトの「ファン」づくり、
さらには認知拡大において大きな要となっています。
社内では、社内部活動の結成や全社を挙げての清掃活動、
定期的な社内勉強会などを行い、
自社が掲げる理念を深く浸透させることで
社員一人ひとりが同じ方向を目指すことができています。
こうしたブランディング活動や地域に対しての長期的な活動は、
会社全体をより強い組織にし、あらゆる逆境を乗り越える
強固な土台となっています。
![ハウスクラフト社内勉強会](https://www.house-craft.jp/conts/wp-content/uploads/2022/08/20220810_01-e1660614995324.jpg)
今後の展望
2022年8月末に、三重県三重郡菰野町潤田に
「ハウスクラフト菰野ギャラリー」として
モデルハウス5棟を同時オープンします。
「ハウスクラフト・ギャラリー」の
5棟の家が立ち並ぶ様子は、言うなれば
「ハウスクラフトタウン」。
街のように、どなたでもご来場いただき
楽しめる空間を目指しました。
完成した5棟のモデルハウスを通して、
より多くのご家族に幸せを広げていきたいと考えています。
![三重の注文住宅工務店ハウスクラフトの住宅展示場 ハウスクラフト菰野ギャラリー(三重県菰野町潤田)](https://www.house-craft.jp/conts/wp-content/uploads/2022/07/20220802_08.jpg)