こんにちは!
アドバイザーの山内です。
ここ2か月通っていたジムも最近行けておらず甘え気味なので、
重い腰を上げないと本当に行かなくなってしましそうな恐怖と戦っています…
(経験ありますよね?)
そんな僕からモデルハウスの見学会で
チェックしておきたい2つのポイントをご紹介します!
それでは行ってみましょう!
① 「暮らしの動線」を想像して歩いてみる
間取り図を見てもピンとこない、という方は多いです。
そんなときは、**この家で自分たちが1日を過ごすなら?**という目線で歩いてみてください。
たとえば朝、起きて洗面へ向かい、朝ごはんをつくって食べて、子どもが支度して出かける。
帰宅後は上着をしまい、夕食準備、家事、入浴、そして寝室へ――。
この一連の動きが、スムーズにできそうかを“自分の足で歩きながら”確認するのがおすすめです。
間取りや収納の配置が暮らしと合っていれば、「あ、ここラクかも」と自然に感じられるはずです。
もしイメージが難しければ、スタッフが一緒に動線を再現しながらご案内しますので、遠慮なくお声かけください!
②「細部の仕上がり」で洗練された空間になるかが決まる!
空間の印象を大きく左右するのが、「ディテールの設計」です。
たとえば、**天井まで高さのある建具(ハイドア)**を使うことで、圧迫感がなく開放的に感じられます。
逆に建具が低いと、空間が分断されて感じられ、どこか窮屈な印象に。
また、巾木(はばき)や見切り材の納まりも重要です。
見学会で「この家、なんだかスッキリしててきれいだな」と感じたら、
それはこうした“目立たない部分にまで気を配った設計”が効いているからかもしれません。
図面では伝わりにくいですが、実物を見て歩けば、その美しさが伝わります。
ぜひ足元や天井際、扉の高さなど、いつもは気にしないようなところにも目を向けてみてください。
おわりに
モデルハウスの見学会に行くのはワクワクしますが、
ただ家を「見る」場ではありません。
自分たちがその家で“どう暮らすか”を体感し、“なぜ心地いいと感じるか”を知る場です。
なんとなく惹かれる家には、暮らしやすさと設計の工夫がたくさん詰まっています。
それを見つけるお手伝いができたら、私たちもうれしいです。
実際に足を運ぶからこそ見えてくることがたくさんあります。
見学会ではぜひ、今回ご紹介したポイントを意識して、自分たちにぴったりの暮らし方を見つけてくださいね。