「木の家」なんて、 みな同じでしょ?
▼
【違います】
| 工務店選びや材料によって「家の品質」は大きく変わります!! |
工務店の「志と技術力」が質に直結!
一口に「木の家」といっても、現代では工務店があふれ、多様なデザインや工法を提唱しています。
また、その宣伝文句も良いことばっかりですが、惑わされてはいけません。
「どこの工務店も同じでしょ?」
と落とし穴に落ちてしまうのです。では、どうしたら「見極める眼力」が付くのでしょう。それにはまず、「材料」に注目してください。高い志と技術をもつ工務店は、必ず「良い材料」を使っています。同じ木造住宅でも、集成材ではなく、天然無垢材をお勧めするはずです。
良質な天然無垢材の確保は容易でなく、また、卓越した職人しか扱えません。しかし、それでもこだわりたい理由が天然無垢材にはあるのです。
こんなにある!?木の家の材料。
「木の家っていいよね」と、考える人は多いようです。しかし、そこに使われる「材料」については知らない人がほとんどです。
「どうせ同じ木なんでしょ?」
と思っていませんか?
そこが落とし穴。
工務店やメーカーによって、「木の家」に使われる材料は違い、大別すると「天然無垢材」と「集成材」があります。
「集成材」と「天然無垢材」って何ですか?
「集成材」とは、
ラミナと呼ばれる挽き割った板材を接着剤で貼り合わせたもの。これを1本の柱や梁として構造躯体に使います。100年ほど前にドイツで生まれた材料で、日本の住宅に使われるようになってから、まだ十数年という、歴史の浅い材料です。
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「レゾルシノール系接着剤とは?」
接着力が高く、水分の多いラミナでも強力にくっつきます。このため、施工後にラミナが乾燥し、収縮を始めると、接着剤ははく離(※)せず、弱いラミナの方が割れます。また、ほんの数年前まで、健康を害する可能性をもつ「ホルムアルデヒド」などを多く含んでいました。焼却処分時にもダイオキシンなど有毒な化学物質を発生させます。(※はく離とは、ラミナがはがれる現象です)
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「イソシアネート系接着剤とは?」
レゾルシノール系接着剤の反省から、健康に配慮した材料として登場しましたが、今度は接着力が弱く、’02年にはドイツから、’05年には中国から出荷された集成材がはく離。しかし、問題なのは両方ともJAS規準をクリアしていたこと。現在でも材料を認可した農水省と、確認申請を許可した国交省が責任の押し付け合い。補償の結論は出ていません。

「天然無垢材」とは、
山や森で育った原木(丸太)から、使用する大きさに挽き割った材料。古来より日本の建築文化に深く根付き、現存する歴史的な寺社仏閣もみな天然無垢材による木造建築です。日本最古の木造建築物「法隆寺五重塔」など約1400年以上も立ち続けています。天然無垢材は、こんなにも耐久性のある材料なのです。

